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頭皮に刺激が足りないという変わり者にはおすすめですが
常人には耐えられないトップクラスの刺激を有する一品。
ラウレス硫酸TEAをベースに、ラウリル硫酸TEA、ラウロイルサルコシンTEAという刺激性でいえばかなり高い成分で構成。
ココイルグリシンKの配合からもわかるように、おそらく弱酸性ではない、微アルカリ性である可能性の高い一品です。
どれをとっても髪にも頭皮にもデメリットばかりで、おまけに商品名にあるようなボリュームダウンも、ストレート効果も全く期待できません。
例えば、ヒドロキシプロピルトリモニウム加水分解コラーゲン。これはカチオン化(ダメージ部に吸着しやすくした)コラーゲンですが、保湿作用を与えるだけでボリュームダウンというほどでもありません。
それ以外は特に作用の目立つものはありませんから、一体どこがストレートで、ボリュームダウンなのか謎すぎる一品です。
何かアドバイスをするとすれば、もしストレートやボリュームダウンに憧れているのであれば、これを買わないようにすれば間違いは減るでしょう。