解析結果

melt (メルト) モイストシャンプー

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カテゴリ:シャンプー

販売開始から 2年2ヵ月7日(798日)
melt (メルト) モイストシャンプー
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Yahoo 取扱なし

総合ランク

2593個中 480位

総合点

3.71
3.71

1mlあたり

3.7円
コスパ
3.5

カテゴリ内順位

19%以内
485位 / 2,546製品中
上位

DATA口コミ・販売データ

Amazon 39位 Amazonランク

SAFETY成分安全性リスク

安全性が高い商品です

EU規制の成分が検出されました(1件)

個人差要因 皮膚感作性 3件 アレルゲン 3件 経皮吸収 58件
EU規制 安息香酸Na
EWG 3+ PPG-3カプリリルエーテル(4)、エタノール(3)、エチルヘキシルグリセリン(4)、オレイン酸PEG-6ソルビタン(3)、コカミドメチルMEA(4)、ステアリルアルコール(3)、ステアロキシプロピルジメチルアミン(4)、トリイソステアリン酸PEG-160ソルビタン(4)、ニオイテンジクアオイ油(4)、ベンジルアルコール(4)、ユーカリ葉エキス(4)、ラウレス-11カルボン酸(3)、ラウレス-16(4)、ラウレス-23(4)、ラウロイルサルコシンTEA(4)、ラウロイルメチルアラニンNa(4)、ラノリン脂肪酸(4)、安息香酸Na(3)、水酸化Na(3)
リスクスコア100点満点・低いほど安全
3/100低
解析安全性値5点満点・高いほど安全
3.4/5注意
EWG スコア44成分の平均・低いほど安全
最高 4
2.4/10注意
判定は上の指標を合わせた総合評価です(解析安全性値を最も重視) EWG 評価済み 44成分
フラグ成分の詳細(1件)
EU規制 EU化粧品規制 Annex II禁止/Annex III制限
安息香酸Na
各指標の解説
CMR 発がん性・変異原性・生殖毒性とは
EUで化粧品への配合が原則禁止されている成分です。検出された場合は特に注意が必要です。EUのCLP規則に基づく公式分類。1A(ヒトへの有害性が確認済み)・1B(強く疑われる)・2(疑いがある)の3段階。化粧品への配合は原則禁止。
SVHC 高懸念物質とは
EUが特に懸念する物質として指定しており、長期使用に注意が必要です。EUのREACH規則が指定する「非常に高い懸念を有する物質(Substances of Very High Concern)」。発がん性・変異原性・生殖毒性のほか、内分泌かく乱・残留性・生物蓄積性が確認された成分が対象。
IARC 国際がん研究機関の分類とは
WHO傘下の機関による発がん性の国際的な評価です。グループ1は最も懸念度が高い分類です。WHO傘下のIARCによる発がん性分類。グループ1(ヒトに発がん性あり)・2A(おそらく発がん性あり)・2B(発がん性の可能性あり)・3(分類不能)・4(おそらく発がん性なし)の5段階。
CIR 米国化粧品成分審査とは
米国の独立審査機関による安全性評価です。「Safe as Used」が最も安全な判定です。米国CIR(Cosmetic Ingredient Review)による安全性評価。「Safe as Used(使用濃度で安全)」「Safe with Qualifications(条件付き安全)」「Unsafe(安全でない)」「Insufficient Data(データ不足)」で評価される。
EU規制 EU化粧品規制 Annex II / III とは
EUで使用禁止(Annex II)または使用条件が制限されている(Annex III)成分を確認できます。EU化粧品規制(EC No 1223/2009)の付属書。Annex II は化粧品への使用が全面禁止の成分リスト。Annex III は使用濃度・用途・ラベル表示に条件が設けられた制限成分リスト(例:プロピルパラベンは0.14%以下に制限)。
EWGスコアとは
スコア1〜2は低懸念。3以上は敏感肌の方は注意。公的機関の分類ではなく、米国NGOの独自評価です。米国の非営利団体EWGが運営するSkin Deepデータベースのスコア(1〜10)。1が最も安全、10が最高懸念。独自評価のため上記の公的規制機関の分類とは異なる場合があります。スコアは各成分の詳細ページで確認できます。
ENV環境・安全性指標
皮膚感作性
GHS 1B3件
ニオイテンジクアオイ油、フェノキシエタノール、ベンジルアルコール
アレルゲン香料
3件
センチフォリアバラ花水、ニオイテンジクアオイ油、ベンジルアルコール
マイクロプラスチック
未検出
検出なし
内分泌かく乱性
なし
検出なし
生分解性高いほど良い
80%易分解性
経皮吸収リスク低いほど良い
33%低〜中リスク

SCORE解析スコア一覧

59成分数
5植物エキス
2優れた素材
0注意素材

この商品の強み TOP3 5点満点

5.0/5
No.1 保湿効果
5.0/5
No.2 浸透力
5.0/5
No.3 即効性

そのほかの項目 点数の高い順・点線は中間の 2.5

持続性
5.0
サラサラ感
5.0
髪補修力
4.5
素材の品質
4.2
洗浄力
4.2
使用感の良さ
4.2
安全性(総合)
3.8
エイジングケア
3.6
環境配慮
3.6
コスパ
3.5
ツヤ感
3.5
スキンケア力
3.4
ホワイトニング
2.9
洗浄剤の品質
2.4
育毛力
1.7
3.5以上 2.5〜3.4 1.5〜2.4 1.5未満
香り 【ゼラニウム&ミュゲの香り
サブカテゴリ 総合

メーカー

花王

ブランド

melt(メルト)

容量

480ml

参考価格

1760円

1ml単価

3.7円

JAN

4901301434692

ASIN

B0DBK7NCC1

発売日

2024年9月30日

ID

10184
広告を含みます。

商品説明

【とろけるようなうるツヤ髪へ】髪ストレス因子*1に着目。 髪表面と内側を同時に補修するハイブリッドリペア処方で瑞々しくやわらかいとろけるようなツヤ髪へ。 *1 日常生活の中で自然に受ける乾燥、摩擦、絡まり、湿気のこと 【髪表面と内側を同時に…
広告を含みます。

ANALYZEDmelt (メルト) モイストシャンプーの解説

洗いながら補修する設計は、洗浄力とどこで折り合うか

melt (メルト) モイストシャンプー花王

■ 総合3.7点|補修と保湿は圧倒的、洗浄剤が課題

melt (メルト) モイストシャンプー

シャンプー内の順位

2,593個中480位

上位 19%(上位グループ)

安全性の判定

注意が必要な成分 19つ(EWG3以上: PPG-3カプリリルエーテル(4)、エタノール(3)、エチルヘキシルグリセリン(4))

解析チームです。今回は『花王 melt モイストシャンプー』を見ていきます。

メルティセラミド。メーカーがそう呼ぶ補修成分が、この一本の個性です。髪の内側へしみ込み、洗っている間に傷みを埋めにいく設計で、タンパク質由来の美容成分まで盛り込んだ具だくさんの顔ぶれです。洗って汚れを落とす仕事と、髪を直す仕事が一本の中でどう同居しているのか、気になるところです。

シャンプーは泡を流してしまう製品なので、補修成分は短い時間で髪に入り込まなければ意味がありません。そのため最近は、髪になじみやすい小さな成分を洗浄剤と一緒に使う設計が増えています。この一本もその流れにあり、洗う時間の中で補修を済ませる狙いが読み取れます。

結論から

髪の補修と保湿はトップクラスで、洗浄剤の質だけが課題の一本です。補修と保湿の成分が後半まで多彩に入る一方、洗浄成分の顔ぶれには気になる点があります。

  • 傷んだ髪のパサつきを抑えたい人:髪補修力は4.5点、保湿力は5点と、平均の3.0点を大きく上回ります。
  • 洗い上がりのきしみが苦手な人:使用感も4.2点と優秀で、コンディショニング成分が洗っている間から髪をなめらかにします。
  • 頭皮の育毛やフケ対策を最優先したい人:育毛効果は1.7点にとどまり、頭皮向けの有効成分は控えめです。

注目の成分3つ

ビスメトキシプロピルアミドイソドコサン(髪の内側に入る補修油)

メーカーが「メルティセラミド」と呼ぶ、髪の内部へ浸透してダメージを補修し、やわらかくする油性のコンディショニング成分です。抜けた脂分を補うイメージで、パサついてかたくなった髪をしなやかに戻します。成分表では20番目と中ほどですが、補修力の高さを支える看板役です。乾かした後の毛先がまとまり、指がすっと通る感触が期待できます。

髪の内部 髪の細胞髪の細胞 抜けた穴 セラミド ① 抜ける ② はさむ ③ 保つ セラミドが抜け、穴から水分が逃げる セラミドが穴に戻り、層がそろい出す 層が水分をはさみ、逃がさず保つ
セラミドのラメラ構造セラミドが層状(ラメラ)に並び、その層の間に水分をはさんで逃がしません。乾燥によるパサつきが減り、しっとり感が長く続きます。

ジラウラミドグルタミドリシンNa(洗いながら傷みを埋める成分)

通称ペリセアと呼ばれ、傷んだ部分に足りない脂肪酸を補ってキューティクルを整える成分です。洗浄剤の刺激をやわらげる働きも持ち、洗いながら補修する設計の要です。15番目と洗浄成分のすぐ後ろに置かれ、すすぎ中のきしみを抑えます。乾いた後は、しっとりした手ざわりが残ります。

加水分解タンパク(髪になじむ補修タンパク)

髪や肌と組成の近い加水分解タンパクが4種そろっています。小さく砕いたタンパクが髪の隙間に入り、ハリとしっとり感を足します。

髪の内部 傷んだすき間 加水分解タンパク ① 空洞化 ② 入り込む ③ 厚み回復 ダメージで髪の内部に空洞ができる 細かいタンパクがすき間から入り込む 空洞が埋まり、髪の厚みが戻る
加水分解タンパクの内部補修ダメージで空洞になった髪の内部に、細かく分解されたタンパク質が入り込んですき間を埋めます。手ざわりに厚みが戻り、乾かしたあとのスカスカした感じが出にくくなります。

安全面で見ておくこと

注意が要るのは、香りと防腐剤まわりの成分です。

  • ニオイテンジクアオイ油(ゼラニウムの精油):GHS感作性1Bに分類され、アレルゲンにも数えられます。EWGスコアも4と高めなので、香りに敏感な人は肌の反応に気を配ってください。
  • ベンジルアルコール:同じくGHS感作性1Bで、アレルゲン性もあります。防腐剤として成分表の終盤に入っているので、肌が荒れやすい時期は様子を見て使います。
  • フェノキシエタノール:GHS感作性1Bに分類される防腐剤です。広く使われる成分ですが、赤みやかゆみが出たら使用を止めてください。

環境面では、生分解性の平均が0.80と易分解で、マイクロプラスチックに当たる成分もありません。全体的な安全性は標準的な水準です。

スコアの内訳

保湿力が高い理由

保湿力は5点で、平均の3.0点を大きく上回ります。ヒアルロン酸Naに加え、アミノ酸類やPCA類といった水分を抱え込む成分が、成分表の後半まで途切れず並んでいるためです。メーカーも髪の内部にうるおいをためる美容液成分を打ち出しており、成分表の中身と一致します。

この保湿成分の厚みが、洗っている間に補修を進める設計を支えています。

洗浄剤の品質が低い理由

洗浄剤の品質は2.4点で、ここが弱点です。洗浄成分が多種類で、EWGスコア4のラウロイルメチルアラニンNaなど評価の厳しい成分が混ざり、さらにラウロイルサルコシンTEAはアミノ酸系ながら脱脂力が最上位クラスです。洗浄力が4.2点と高いのは、この力強さの表れでもあります。

ただし頭皮の軸では、加点が減点のおよそ8倍あり、減点は小さい判定です。使用感も4.2点と高く、泡立ちや洗い上がりの満足度は保たれています。

まとめ

髪の手ざわりに全振りした、ごちそう型のシャンプーです。補修とうるおいの成分が惜しみなく入っていて、乾かした後のまとまりを重視する人には手応えがあるはずです。一方で洗浄成分の種類が多く、頭皮がゆらぎやすい時期には合いにくい場面もあります。まずは毛先を中心に泡をなじませ、数日使って髪と頭皮の様子を見てから続けるか決めると、無駄がありません。

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