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総合点

1.49

総合ランク

2932個中 2080

成分数

64

植物エキスの数

29

コスパ

0

安全性

0

素材の品質

0

洗浄剤の品質

0

洗浄力

0

髪補修力

0

育毛力

0

使用感の良さ

0

エイジングケア

0

ホワイトニング効果

0

保湿効果

0

スキンケア力

<0

環境配慮

0

浸透力

0

即効性

0

持続性

0

ツヤ感

0

サラサラ感

0

特に優れた素材

5

注意が必要な素材

0

メーカー

株式会社BEYOND

ブランド名

Nile ナイル

容量

300ml

参考価格

2680円

1mlあたり

8.9円

JANコード

4580612750846

KaisekiID

8404

全成分

  • ラウロイルメチルアラニンNa
  • オレフィン(C14-16)スルホン酸Na
  • グリセリン
  • BG
  • コカミドプロピルベタイン
  • ラウラミドプロピルヒドロキシスルタイン
  • ココイルグリシンK
  • ラウロイルアスパラギン酸Na
  • ココイルグルタミン酸Na
  • ココイルグルタミン酸2Na
  • コカミドDEA
  • ジグリセリン
  • プラセンタエキス
  • ヒト遺伝子組換オリゴペプチド-1
  • ヒト遺伝子組換ポリペプチド-3
  • ヒト遺伝子組換ポリペプチド-11
  • ピロリジニルジアミノピリミジンオキシド
  • コメ発酵液
  • 加水分解アナツバメ巣エキス
  • セイヨウアカマツ球果エキス
  • アルニカ花エキス
  • オドリコソウ花エキス
  • オランダガラシ葉/茎エキス
  • ゴボウ根エキス
  • セイヨウキズタ葉/茎エキス
  • ニンニク根エキス
  • ローズマリー葉エキス
  • ローマカミツレ花エキス
  • アカツメクサ花エキス
  • アセチルテトラペプチド-3
  • ビワ葉エキス
  • グリチルリチン酸2K
  • マグワ根皮エキス
  • シャクヤク根エキス
  • トウキ根エキス
  • クララ根エキス
  • オタネニンジン根エキス
  • ノイバラ果実エキス
  • ワレモコウエキス
  • アロエフェロックス葉エキス
  • アシタバ葉/茎エキス
  • チャ葉エキス
  • キハダ樹皮エキス
  • センブリエキス
  • ピロ亜硫酸Na
  • ヤナギラン花/葉/茎エキス
  • 酵母エキス
  • カンゾウ根エキス
  • カラメル
  • PPG-3カプリリルエーテル
  • ラウリルグリコールカルボン酸Na
  • キサンタンガム
  • ポリクオタニウム-10
  • グリコシルトレハロース
  • 加水分解水添デンプン
  • デキストラン
  • クエン酸
  • EDTA-2Na
  • エタノール
  • フェノキシエタノール
  • 安息香酸Na
  • メチルパラベン
  • 香料
  • Nile 濃密泡スカルプシャンプー解析チャート ハホニコ・ハッピーライフ
    販売元による宣伝文
    【濃密泡で髪に至福のひとときを】頭皮を洗いながら髪のコンディションを整えるスカルプシャンプー。アミノ酸活性剤を使用し頭皮に優しいのに、極上の洗浄を実現。
    【きしみにくい・ソフトな洗い上がり】Nileは頭皮に対する影響も考慮し、5種のアミノ酸活性剤をバランス配合することで、きれいに洗い上げ、頭皮トラブルに対応できる処方を考案。メンズ・レディースどちらもご使用いただけます。
    【極上を求めた結果の濃密泡】濃密泡を作り出すシャンプーは頭皮に優しいアミノ酸活性剤を使用している証。サロンでも味わえないような濃厚泡体験をご自宅でご堪能ください。
    【使用方法】洗髪前に36~38度のお湯で予洗いを2分程行ってください。ワンプッシュを基準に髪を揉み込みながら泡立ててください。 洗い流しは、36~38度のお湯で3分ほど洗い流してください。
    【ラグジュアリーバスタイム】Nileはプロフェッショナルな品質に加え、質感・香りなど五感から伝わる体験を追及しています。お客様のバスルームを「客室」であると捉え、五つ星ホテルのようなラグジュアリーなバスタイムを提供します。一日の中で最もプライベートな時間であるバスタイムを快適で上質な時間へと導きます。
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    Nile 濃密泡スカルプシャンプーの解説

    豪華なスカルプ系成分満載なのに意外とお手頃価格な理由はこれか・・

    概要

    • ジャンル:シャンプー
    • 注目成分: ラウラミドプロピルヒドロキシスルタイン

    体感の良いシャンプー

    このNileシャンプーの特徴は、有望な成分がちらほらと散見されるところ。

    あの疑似ミノキシジルといわれるピロリジニルジアミノピリミジンオキシドや、キャピキシルの配合も見られますね。方向性としてはスカルプシャンプーというのは間違いないと思います。

    そこで注目したいのが、何がどれくらい配合されていて、結果どんなシャンプーなのか。

    注目成分の配合量

    ピロリジニルジアミノピリミジンオキシドにアメツバメエキス、ヒト遺伝子組換ポリペプチドなど、いかにも育毛効果を主張したいような成分がずらり並ぶシャンプーです。

    ただ実は、これらの成分はおそらくホルス ESPコンプレックス-Aというセットで、それぞれのセット内での配合量も調べると明確に記されています。

    これを見ると、例えばヒト遺伝子組換ポリペプチド類はそれぞれ0.0000001%〜0.000001%。

    ピロリジニルジアミノピリミジンオキシドは1.5%。アナツバメ巣エキス、プラセンタエキスはそれぞれ0.14%。

    これはセット内での濃度ですから、シャンプーに組み込まれた場合さらに薄まっているわけです。

    このパーセンテージをどう考えるか、しかも洗い流してしまうわけですから、果たしてどの程度目的に対して効果があるのか。これはよくよく考えてみる必要がありそうですね。

    もちろん、無いよりは確実にメリットはあると言えます。これらより存在感が薄いながらも、キャピキシルの配合もあるようですし。まぁ無いよりは希望がある。

    デメリットは?

    ベース洗浄剤が、オレフィンスルホン酸Naということで、成分の割に商品価格が低いのはここが原因でしょうね。

    明らかに配合量の多くを占める洗浄剤で、言い方が悪いですが価格調整をしているように見えます。

    良く言えば、泡立ちが負けないように強い洗浄剤を持ってきた、と言えなくもないですが、アンチエイジングな成分構成のわりに粗雑に見えるのは否めないところでしょう。

    まとめ

    成分のチョイスに関しては非常にやる気を感じるし、良いものを作ろうという意思が見て取れるシャンプーです。

    この価格帯で選ぶなら試す価値は十分にあるでしょう。

    頭皮にメリットの多い成分のオールスターと言う感じなので、もしかすると状況が改善する方も出てくるかもしれません。

    ただ、前述したように多くを期待するのは様々な理由でちょっと難しい部分もあるということは理解したほうがよいでしょう。

    値段の割に健闘している、意識の高いシャンプーであることはお伝えしておきます。