まず、さっぱり洗える洗浄力の高さがベースです。
オレフィン(C14-16)スルホン酸Naベースだと、洗浄力がやや高すぎるような気もしますが、ペリセア(ジラウロイルグルタミン酸リシンNa)の添加もあり刺激性は抑えられています。
Γ-ドコサラクトン+トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリルはうねり・絡まりを持続的に改善、キューティクルを美しく見せ、ヘマチンは髪のケラチン経の強い結合力により毛髪強化、脱毛の抑制、活性酸素除去、パーマ臭の除去、染毛促進などの効果があります。
非イオン界面活性剤であるヤシ油脂肪酸PEG-7グリセリルが潤滑性も付与。
頭皮ケアエキスも定番セットが導入されており、カラー後の頭皮に良い影響を与えてくれそう。
悪く言えば、高級感はありません。
いたって平均的な素材で構成されている印象で、ヘマチンやペリセアが救いですが骨格自体は凡庸品といえます。
特段優れている、というほどではないにせよ、使いやすくストレスなく洗えるという点で良いシャンプーだといえます。
ブリーチ毛に役立つ低分子・吸着性色素入り。
シャンプー解析ドットコム・カイセキストア+などを運営。