解析結果

エイトザタラソ ジェントルリペア&モイストチャージ 美容液ヘアミルク

カテゴリ:洗い流さないトリートメント

エイトザタラソ ジェントルリペア&モイストチャージ 美容液ヘアミルク
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総合ランク

701個中 247位

総合点

3
3

1mlあたり

10.6円
コスパ
1.3

カテゴリ内順位

35%以内
244位 / 694製品中
上位

DATA口コミ・販売データ

Amazon 1785位 Amazonランク

@cosme 5.1点

SAFETY成分安全性リスク

成分に高リスクが検出されました

規制フラグ成分(CMR/SVHC/IARC/CIR/EU)は検出されませんでした

個人差要因 経皮吸収 50件
リスクスコア100点満点・低いほど安全
0/100低
解析安全性値5点満点・高いほど安全
0.5/5要注意
EWG スコア33成分の平均・低いほど安全
最高 7
1.9/10良好
判定は上の指標を合わせた総合評価です(解析安全性値を最も重視) EWG 評価済み 33成分
各指標の解説
CMR 発がん性・変異原性・生殖毒性とは
EUで化粧品への配合が原則禁止されている成分です。検出された場合は特に注意が必要です。EUのCLP規則に基づく公式分類。1A(ヒトへの有害性が確認済み)・1B(強く疑われる)・2(疑いがある)の3段階。化粧品への配合は原則禁止。
SVHC 高懸念物質とは
EUが特に懸念する物質として指定しており、長期使用に注意が必要です。EUのREACH規則が指定する「非常に高い懸念を有する物質(Substances of Very High Concern)」。発がん性・変異原性・生殖毒性のほか、内分泌かく乱・残留性・生物蓄積性が確認された成分が対象。
IARC 国際がん研究機関の分類とは
WHO傘下の機関による発がん性の国際的な評価です。グループ1は最も懸念度が高い分類です。WHO傘下のIARCによる発がん性分類。グループ1(ヒトに発がん性あり)・2A(おそらく発がん性あり)・2B(発がん性の可能性あり)・3(分類不能)・4(おそらく発がん性なし)の5段階。
CIR 米国化粧品成分審査とは
米国の独立審査機関による安全性評価です。「Safe as Used」が最も安全な判定です。米国CIR(Cosmetic Ingredient Review)による安全性評価。「Safe as Used(使用濃度で安全)」「Safe with Qualifications(条件付き安全)」「Unsafe(安全でない)」「Insufficient Data(データ不足)」で評価される。
EU規制 EU化粧品規制 Annex II / III とは
EUで使用禁止(Annex II)または使用条件が制限されている(Annex III)成分を確認できます。EU化粧品規制(EC No 1223/2009)の付属書。Annex II は化粧品への使用が全面禁止の成分リスト。Annex III は使用濃度・用途・ラベル表示に条件が設けられた制限成分リスト(例:プロピルパラベンは0.14%以下に制限)。
EWGスコアとは
スコア1〜2は低懸念。3以上は敏感肌の方は注意。公的機関の分類ではなく、米国NGOの独自評価です。米国の非営利団体EWGが運営するSkin Deepデータベースのスコア(1〜10)。1が最も安全、10が最高懸念。独自評価のため上記の公的規制機関の分類とは異なる場合があります。スコアは各成分の詳細ページで確認できます。
ENV環境・安全性指標
皮膚感作性
なし
検出なし
アレルゲン香料
なし
検出なし
マイクロプラスチック
2件
(アブラナ種子油/シナアブラギリ種子油)コポリマー、ポリクオタニウム-22
内分泌かく乱性
なし
検出なし
生分解性高いほど良い
63%比較的分解しやすい
経皮吸収リスク低いほど良い
31%低〜中リスク

SCORE解析スコア一覧

50成分数
5植物エキス
4優れた素材
0注意素材

この商品の強み TOP3 5点満点

5.0/5
No.1 保湿効果
5.0/5
No.2 持続性
5.0/5
No.3 サラサラ感

そのほかの項目 点数の高い順・点線は中間の 2.5

浸透力
4.7
髪補修力
4.1
即効性
4.1
ツヤ感
4.0
使用感の良さ
3.7
安全性(総合)
3.3
エイジングケア
2.2
ホワイトニング
2.0
コスパ
1.3
育毛力
1.3
素材の品質
1.1
スキンケア力
0.5
環境配慮
0.1
3.5以上 2.5〜3.4 1.5〜2.4 1.5未満
香り 潤って柔らかに。アクアホワイトフローラルの香り

メーカー

ステラシード株式会社

ブランド

エイトザタラソ

容量

145ml

参考価格

1540円

1ml単価

10.6円

JAN

4589919565412

ASIN

B09ZY28RD8

発売日

2025

ID

11719

シリーズ名

ジェントルリペア&モイストチャージ

対象の髪タイプ

ダメージ毛・乾燥毛向け

公式サイト

公式サイトを見る

使い方

タオルドライ後の濡れた髪に使用

全成分

医薬部外品のため、その他の成分も配合量の多い順とは限りません。
広告を含みます。

商品説明

タオルドライ後の濡れた髪に使う「髪の先行乳液」、ヘアミルク。 スキンケア発想の「タラソ美容液処方」で髪内部まで浸透補修し、水分をチャージ。1本1本を潤いのヴェールで包み込み、しっとりなめらかな髪へと導きます。 うねりやクセが気になる髪も、ブ…
広告を含みます。

ANALYZEDエイトザタラソ ジェントルリペア&モイストチャージ 美容液ヘアミルクの解説

保湿と補修で高得点なのに、安全性だけが沈むのはなぜか

エイトザタラソ ジェントルリペア&モイストチャージ 美容液ヘアミルクステラシード株式会社

■ 保湿力5点満点|安全性の低さが選択を分ける

エイトザタラソ ジェントルリペア&モイストチャージ 美容液ヘアミルク

洗い流さないトリートメント内の順位

701個中247位

上位 36%(中位)

安全性の判定

注意が必要な成分 9つ(EWG3以上: (ジメチコン/ビニルジメチコン)クロスポリマー(3)、アモジメチコン(3)、シクロペンタシロキサン(4))

解析チームです。今回は『エイトザタラソ ジェントルリペア&モイストチャージ 美容液ヘアミルク』を見ていきます。

保湿力5.0点・髪補修力4.1点と、ケアの軸となるスコアは高水準です。気になるのは、これほどの成分を揃えながら「安全性スコアがなぜ0.5点なのか」という点です。答えは成分表にあります。

結論から

保湿と熱補修に特化した、ダメージ毛向けのアウトバストリートメントです。保湿力5.0点(平均+2.0点)・髪補修力4.1点(平均+1.1点)と補修・保湿の二本柱は優秀ですが、安全性は0.5点(平均-2.5点)と低く、頭皮への使用は避けるべき商品です。

  • ブローやアイロンを毎日使うダメージ毛の人:熱で働くγ-ドコサラクトンと3種のセラミドが、うねり・広がり・乾燥にまとめて対応します。
  • 乾燥によるパサつきや広がりが気になる人:圧倒的な保湿力の処方が水分を逃しにくくし、翌朝のまとまりに差が出やすいです。
  • 頭皮が敏感な人:EWGスコアが高い成分が含まれており、頭皮に触れると刺激を招く可能性があります。

注目の成分3つ

保湿力と髪補修力のスコアを支える3成分を取り上げます。

γ-ドコサラクトン(熱で髪のダメージを埋める成分)

ナタネ由来のγ-ラクトン化合物で、日本精化が開発した熱反応型の補修成分です。ドライヤーやアイロンの熱をきっかけに、髪のケラチンにあるアミノ基と共有結合を形成し、ダメージで生じた穴を物理的に埋めてキューティクルを整えます。シャンプーで洗い流しても結合が維持されるため、使い続けるほどうねりや広がりが落ち着いてきます。タオルドライ後に塗ってドライヤーで乾かすという使い方と、補修の仕組みがそのまま合致している成分です。

髪の表面 補修 補修 欠け 欠け 補修成分 ドライヤーの熱 ① 欠ける ② 熱で結ぶ ③ 埋まる キューティクルが欠け、すき間があく 温風の熱で成分がケラチンと結合する 欠けが埋まり、表面がそろって残る
熱反応型補修成分の働きドライヤーの熱をきっかけに成分がケラチンと結合し、キューティクルの欠けを埋めます。ドライヤー後にまとまりが出て、うねりや広がりが抑えられます。

セラミドNG・NP・AP(水分を逃さない膜を作る成分)

ヒトの毛髪や皮膚に本来存在する細胞間脂質の主要成分で、3種類が配合されています。セラミドNPがキューティクルの補修、セラミドAPが角質代謝の促進、セラミドNGがバリア機能の強化と、それぞれが異なる役割を担いながら補い合います。コレステロールとの組み合わせにより細胞間脂質に近いラメラ構造が形成され、髪の内側から水分が逃げにくくなります。3種いずれもEWGスコア1と安全性が高く、保湿力5.0点という圧倒的なスコアの中心を担っています。

髪の内部 髪の細胞髪の細胞 抜けた穴 セラミド ① 抜ける ② はさむ ③ 保つ セラミドが抜け、穴から水分が逃げる セラミドが穴に戻り、層がそろい出す 層が水分をはさみ、逃がさず保つ
セラミドのラメラ構造セラミドが層状(ラメラ)に並び、その層の間に水分をはさんで逃がしません。乾燥によるパサつきが減り、しっとり感が長く続きます。

加水分解コラーゲンPGプロピルメチルシランジオール(補修と皮膜を1分子で担う成分)

コラーゲン由来の補修・保湿機能とシリコーン由来の皮膜形成を一つの分子に組み込んだコンディショニング成分です。コラーゲン部分が水分を引き寄せながら、シリコーン骨格が髪の表面に柔軟な保護膜を作ります。通常の加水分解コラーゲンより分子量が調整されており毛髪への浸透性が向上しているため、保護と補修が同時に働きやすくなっています。洗い流さないミルクとして手触りの改善が持続しやすいのは、この成分の働きによるところが大きいです。

安全面で見ておくこと

3つの点に注意が必要です。安全性スコアが0.5点(平均-2.5点)と低い水準にある主な要因がここにあります。

  • セトリモニウムクロリド(EWGスコア7):旧指定成分に分類されており、タンパク変性作用が強く頭皮への刺激・炎症リスクが高い成分です。髪の毛先・中間部への使用にとどめ、頭皮には直接付けないようにしてください。
  • シクロペンタシロキサン(EWGスコア4):揮発性シリコーンの一種で、環境中への残留性が懸念されています。毛髪への安全性は使用量の範囲では大きな問題はないとされますが、環境への負荷が気になる方は念頭に置いてください。
  • マイクロプラスチック含有成分が2種類:(アブラナ種子油/シナアブラギリ種子油)コポリマーとポリクオタニウム-22がマイクロプラスチックとして分類されます。水環境への残留が指摘されており、環境配慮を重視する場合は選択の参考にしてください。

スコアの内訳

保湿力と安全性が対照的な評価を受けており、得意な面と弱点がはっきり分かれています。

保湿力が高い理由

セラミドNG・NP・APの3種類にコレステロールが加わることで、それぞれが単独で使われるより細胞間脂質のラメラ構造を安定的に形成でき、水分の蒸散を持続的に抑えられます。さらにスサビノリエキス(ヒアルロン酸に匹敵するとされる保湿力を持つ海藻由来成分)や水溶性コラーゲンなど複数の保湿成分が重なっており、水分を保持する層が厚い処方になっています。@cosmeスコア5.1/7.0は使用感3.7点(平均以上)とも方向が一致しており、しっとり感は市場でも実際に評価されている傾向です。保湿力5.0点(平均+2.0点)という圧倒的なスコアは、こうした多層的な設計が積み重なった結果です。

安全性が低い理由

EWGスコア7のセトリモニウムクロリド(旧指定成分)とEWGスコア4のシクロペンタシロキサンが含まれており、これらが安全性スコアを大きく引き下げています。前者は頭皮への直接使用を避けるべき成分で、後者は環境残留性の懸念から国際評価基準でスコアが高く出やすい成分です。さらにマイクロプラスチックとして分類される成分が2種類含まれており、これも評価に影響しています。補修・保湿成分の層は手厚い処方でありながら、安全性スコアが0.5点にとどまる背景には、こうした成分の存在があります。

まとめ

ドライヤーの熱で損傷を埋める設計と、セラミドを3種揃えた保湿の厚みは、1500円台のアウトバストリートメントとして充実した組み合わせだと感じます。タオルドライ後に塗ってそのまま乾かせば、γ-ドコサラクトンの補修効果が自然に引き出されるため、特別な手順は必要ありません。うねりや広がりに悩む人が毎日のブロー前に継続することで、数週間後の手触りに変化が出てくる商品です。

補修と保湿に処方の力を集めた分、頭皮ケアやコスパの評価は高くありません。ヘアミルクは頭皮に付きやすいため、毛先から中間部を中心に使い、根元への付着を避けることが基本になります。そうするだけで、この商品の得意な部分をより引き出せます。

ブローを日課にしているダメージ毛の方には、保湿と熱補修の両面で応えられる処方です。頭皮が敏感な方は、購入前に安全面の節に目を通してから使用を判断してください。

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