解析結果

KIROKU キロク モイストロック ヘアミルク

情報の最終更新:

カテゴリ:洗い流さないトリートメント

KIROKU キロク モイストロック ヘアミルク
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総合ランク

736個中 174位

総合点

3.25
3.25

1mlあたり

24.8円
コスパ
1.5

カテゴリ内順位

24%以内
176位 / 736製品中
上位

SAFETY成分安全性リスク

一部の成分に注意が必要です

EU規制の成分が検出されました(1件)

個人差要因 皮膚感作性 1件 経皮吸収 56件
EU規制 安息香酸Na
EWG 3+ PG(4)、PPG-8セテス-10(3)、PPG-8セテス-20(4)、イソステアリン酸(3)、イソノナン酸イソノニル(3)、ジステアリルジモニウムクロリド(6)、ジメチコン(3)、ステアリン酸グリセリル(SE)(4)、セトリモニウムクロリド(7)、パルミチン酸エチルヘキシル(4)、ベヘントリモニウムメトサルフェート(4)、ラウラミノプロピオン酸Na(3)、加水分解ケラチン(3)、安息香酸Na(3)
リスクスコア100点満点・低いほど安全
4/100低
解析安全性値5点満点・高いほど安全
1.0/5要注意
EWG スコア36成分の平均・低いほど安全
最高 7
2.3/10注意
判定は上の指標を合わせた総合評価です(解析安全性値を最も重視) EWG 評価済み 36成分
フラグ成分の詳細(1件)
EU規制 EU化粧品規制 Annex II禁止/Annex III制限
安息香酸Na
各指標の解説
CMR 発がん性・変異原性・生殖毒性とは
EUで化粧品への配合が原則禁止されている成分です。検出された場合は特に注意が必要です。EUのCLP規則に基づく公式分類。1A(ヒトへの有害性が確認済み)・1B(強く疑われる)・2(疑いがある)の3段階。化粧品への配合は原則禁止。
SVHC 高懸念物質とは
EUが特に懸念する物質として指定しており、長期使用に注意が必要です。EUのREACH規則が指定する「非常に高い懸念を有する物質(Substances of Very High Concern)」。発がん性・変異原性・生殖毒性のほか、内分泌かく乱・残留性・生物蓄積性が確認された成分が対象。
IARC 国際がん研究機関の分類とは
WHO傘下の機関による発がん性の国際的な評価です。グループ1は最も懸念度が高い分類です。WHO傘下のIARCによる発がん性分類。グループ1(ヒトに発がん性あり)・2A(おそらく発がん性あり)・2B(発がん性の可能性あり)・3(分類不能)・4(おそらく発がん性なし)の5段階。
CIR 米国化粧品成分審査とは
米国の独立審査機関による安全性評価です。「Safe as Used」が最も安全な判定です。米国CIR(Cosmetic Ingredient Review)による安全性評価。「Safe as Used(使用濃度で安全)」「Safe with Qualifications(条件付き安全)」「Unsafe(安全でない)」「Insufficient Data(データ不足)」で評価される。
EU規制 EU化粧品規制 Annex II / III とは
EUで使用禁止(Annex II)または使用条件が制限されている(Annex III)成分を確認できます。EU化粧品規制(EC No 1223/2009)の付属書。Annex II は化粧品への使用が全面禁止の成分リスト。Annex III は使用濃度・用途・ラベル表示に条件が設けられた制限成分リスト(例:プロピルパラベンは0.14%以下に制限)。
EWGスコアとは
スコア1〜2は低懸念。3以上は敏感肌の方は注意。公的機関の分類ではなく、米国NGOの独自評価です。米国の非営利団体EWGが運営するSkin Deepデータベースのスコア(1〜10)。1が最も安全、10が最高懸念。独自評価のため上記の公的規制機関の分類とは異なる場合があります。スコアは各成分の詳細ページで確認できます。
ENV環境・安全性指標
皮膚感作性
GHS 1B1件
フェノキシエタノール
アレルゲン香料
なし
検出なし
マイクロプラスチック
未検出
検出なし
内分泌かく乱性
なし
検出なし
生分解性高いほど良い
67%比較的分解しやすい
経皮吸収リスク低いほど良い
37%低〜中リスク

SCORE解析スコア一覧

56成分数
2植物エキス
5優れた素材
1注意素材

この商品の強み TOP3 5点満点

5.0/5
No.1 保湿効果
5.0/5
No.2 浸透力
5.0/5
No.3 持続性

そのほかの項目 点数の高い順・点線は中間の 2.5

サラサラ感
5.0
即効性
4.9
髪補修力
4.5
ツヤ感
4.4
使用感の良さ
4.1
安全性(総合)
3.3
エイジングケア
3.1
ホワイトニング
3.0
素材の品質
1.9
育毛力
1.7
コスパ
1.5
環境配慮
1.2
スキンケア力
0.8
3.5以上 2.5〜3.4 1.5〜2.4 1.5未満

メーカー

株式会社ALBONA

ブランド

KIROKU Moist Lock

容量

100ml

参考価格

2480円

1ml単価

24.8円

JAN

4580886250387

ASIN

B0HM1QK5QH

発売日

2024

ID

12005

公式サイト

公式サイトを見る

全成分

広告を含みます。

商品説明

【洗い流さないヘアミルク】KIROKU(キロク)モイストロック ヘアミルク 100g。朝のラクさは、夜に作る。夜のヘアケアで、翌朝の髪のまとまりをサポートします。
広告を含みます。

ANALYZEDKIROKU キロク モイストロック ヘアミルクの解説

ドライヤーの熱で動くミルクは、夜の髪に何を残すのか

KIROKU キロク モイストロック ヘアミルク株式会社ALBONA

■ 総合3.25点|補修力は圧倒的、頭皮配慮は弱め

KIROKU キロク モイストロック ヘアミルク

洗い流さないトリートメント内の順位

736個中174位

上位 24%(上位グループ)

安全性の判定

注意が必要な成分 14つ(EWG3以上: PG(4)、PPG-8セテス-10(3)、PPG-8セテス-20(4))

解析チームです。今回は『KIROKU モイストロック ヘアミルク』を見ていきます。

夜に塗ってドライヤーで乾かすだけで、髪と結びつく。そんな熱で動き出す補修成分を、成分表の早い段階に置いたミルクです。しかも同じ系統の成分まで添えているので、軽そうな見た目との落差が気になります。

洗い流さないミルクは、乳液のように油分と水分をなじませた形で、オイルより軽くクリームより伸びがよいのが一般的な持ち味です。メーカーのALBONAは、夜のケアで翌朝のまとまりを支える一本として売り出しています。寝ている間の摩擦から髪を守りたい人には、夜という塗るタイミングも納得がいきます。

結論から

髪を整える力はトップクラスで、総合評価は標準的です。総合点は3.25点で、平均の3.0点をわずかに上回ります。髪補修力と保湿力は平均を大きく上回る一方、頭皮への配慮と安全性は平均を大きく下回っています。

補修力の中心は、ドライヤーの熱で髪に結びつくγ-ドコサラクトンです。そこにセラミドと補修タンパク、ツヤを出すシリコーンが加わり、手ざわりを整えます。毛先をなめらかにするカチオン界面活性剤が複数入るため、頭皮に付けない使い方が前提です。成分の質を測る項目は要注意の水準で、総合点を標準にとどめています。

注目の成分3つ

γ-ドコサラクトン(熱で髪に結びつく補修成分)

ナタネ由来の成分で、ドライヤーやアイロンの熱をきっかけに、髪のタンパク質と結びつきます。傷んで隙間ができた部分を内側から埋め、乱れたうろこ状のキューティクルを揃える働きです。この商品では成分表の6番目に入り、同じく熱で働くメドウフォーム-δ-ラクトンも続けて配合されています。洗っても結合が残るのが持ち味で、夜に塗って乾かすと、翌朝の毛先のまとまりに差が出る仕組みです。

髪の表面 補修 補修 欠け 欠け 補修成分 ドライヤーの熱 ① 欠ける ② 熱で結ぶ ③ 埋まる キューティクルが欠け、すき間があく 温風の熱で成分がケラチンと結合する 欠けが埋まり、表面がそろって残る
熱反応型補修成分の働きドライヤーの熱をきっかけに成分がケラチンと結合し、キューティクルの欠けを埋めます。ドライヤー後にまとまりが出て、うねりや広がりが抑えられます。

セラミド(水分を逃がしにくくする髪の脂質)

髪のうろこ同士の間を満たす脂質に似た成分で、3種が入っています。水分を抱え込み、乾燥した髪のパサつきをしっとりした手ざわりに変える役目です。

ポリクオタニウム-64(水洗いしても残る保水膜)

リン脂質に似た成分から作られ、髪の表面に水分を抱えた薄い膜をつくって、指通りを滑らかにします。EWGスコアは1で、安全面の心配が小さい成分です。

安全面で見ておくこと

安全面で見ておきたいのは、髪専用の成分が3つあることで、頭皮に付けない使い方が前提になります。

  • セトリモニウムクロリド(EWGスコア7、旧指定成分)は、タンパク質を変性させる力が強く頭皮への刺激になりえるため、毛先と中間だけになじませて頭皮から離して使います。
  • ジステアリルジモニウムクロリド(EWGスコア6、旧指定成分)は、肌の細胞間脂質を溶かして乾燥を招くおそれがあり、頭皮への直接の接触は避ける成分です。
  • フェノキシエタノール(GHS感作性1B)は防腐のための成分で、皮膚に反応を起こす可能性があるため、肌が敏感な人は顔まわりや頭皮に付けない使い方が無難です。

マイクロプラスチックや内分泌かく乱が疑われる成分は見当たらず、生分解性の平均は中程度です。

スコアの内訳

保湿力が高い理由

保湿力は5.1点(平均3.0点)で、圧倒的です。ミルクの軽さに反して、セラミドや保水膜をつくるポリクオタニウム-64が水分を抱え、植物オイルとシリコーンが髪の表面を覆って水分を逃げにくくしています。水分を保つ成分と、表面を守る油分の両方が揃っていることが、点数を押し上げました。

メーカーは夜のケアで翌朝のまとまりをサポートするとしており、水分と油分の両方を入れた処方は、その説明の方向と一致しています。

スカルプケア力が低い理由

スカルプケア力は0.8点と、平均を大きく下回ります。頭皮を整える有効成分が見当たらず、加点の材料がほとんどないためです。

さらに、髪専用のカチオン界面活性剤が複数入り、頭皮に触れると刺激になりうる点も響いています。洗い流さないタイプは頭皮に付けない前提の製品なので、髪の仕上がりに振り切った設計の裏返しとも言えます。

まとめ

夜に塗って朝の手ざわりで差をつける、髪専用のミルクです。乾かすときの熱が補修成分の出番になるので、タオルドライのあとに毛先から中間へなじませ、ドライヤーでしっかり乾かすところまでが使い方です。

  • 向いている人:ドライヤーを毎日使い、毛先の乾燥や広がりが気になる人
  • 向いている人:しっとりした手ざわりを重視する人
  • 向かない人:頭皮のケアまで1本で済ませたい人

得意なのは髪の仕上がりで、頭皮ケアは守備範囲の外です。翌朝のまとまりが変わるかを、数日続けて確かめるのが判断の目安になります。

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