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カテゴリ:洗い流さないトリートメント
総合ランク
総合点

1mlあたり
カテゴリ内順位
安全性が高い商品です
規制フラグ成分(CMR/SVHC/IARC/CIR/EU)は検出されませんでした
この商品の強み TOP3 5点満点
そのほかの項目 点数の高い順・点線は中間の 2.5
メーカー
LOWBAL(ロウバル)ブランド
ノーブランド品容量
100ml参考価格
3980円1ml単価
39.8円ASIN
B0HN6CJM46発売日
2023ID
12041シリーズ名
カシミヤ対象の髪タイプ
ダメージ毛・乾燥毛向け公式サイト
公式サイトを見る使い方
商品説明
IRONOWA Cashmere イロノワ カシミヤ ミルクLOWBAL(ロウバル)
■ 総合3.4点|毛先に絞った処方が評価を決めた

洗い流さないトリートメント内の順位
773個中143位
上位 19%(上位グループ)
安全性の判定
注意が必要な成分 1つ(EWG3以上: ラノリン脂肪酸(4))
解析チームです。今回は『LOWBAL イロノワ カシミヤ ミルク』を見ていきます。
カシミヤの名をそのまま成分名に掲げたミルク。カシミヤヤギの毛由来のケラチンに、ドライヤーの熱を使って働く成分を合わせた、乾燥した毛先のための一本です。オイルほど重くないのにしっとり仕上がるという約束が、成分表でどこまで裏付けられるのか、じっくり読んでみました。
洗い流さないトリートメントは、髪に残して使うぶん、成分の働きがそのまま仕上がりに表れます。ケラチンは髪そのものを作るタンパク質で、傷んで足りなくなった部分を補う目的でよく使われます。ミルクタイプは、つけすぎると重くなりやすい点にも気をつけたいところです。
総合評価は標準的ですが、成分の質は平均以上です。毛先を整える補修成分が中心で、肌への負担が小さく、髪に使う製品としては堅実にまとまっています。
髪の補修を受け持つのは、タンパク質系の成分が3種と、ドライヤーの熱で働くエルカラクトンです。さらにシリコーン骨格のポリマーが髪の表面を整えるので、乾かした後の指通りとまとまりが期待できます。一方で頭皮に働く成分は乏しく、頭皮ケアを目的にした商品ではありません。
エルカラクトンはγ-ドコサラクトンのことで、ドライヤーの熱を受けて髪の表面になじむタイプの補修成分です。この商品では、濡れた髪になじませて乾かすという使い方そのものに合わせた、処方の主役といえます。熱を当てたあとに毛先の引っかかりが減り、ツヤとまとまりが出やすくなります。成分表では2番目に置かれています。
カシミヤヤギの毛由来のケラチンを小さく分解した成分で、髪の主成分と同じ種類のタンパク質です。傷みですき間のできた部分に入り込み、髪の内側を満たして張りを支えます。この商品では成分表の先頭にあり、補修の土台です。乾かしたあとのやわらかな指通りは、このケラチンが狙う手ざわりです。
シルクのタンパク質をシリコーン骨格に組み込んだ成分で、髪の表面に薄くなめらかな膜をつくります。乾かしたあとの指通りとツヤを支える役です。
全体的な安全性は圧倒的に高く、強く注意したい成分は多くありません。
感作性やアレルゲン性、内分泌かく乱の該当はありません。つけすぎると重く感じやすいので、少なめの量から使い始めてください。
全体的な安全性は5点(平均3.0点)で、トップクラスです。成分は8つと少なく、洗浄成分のような刺激になりやすいものを含みません。感作性やアレルゲン性、内分泌かく乱の該当もないので、減点される材料がほとんどありません。
EWGスコアが3以上なのはラノリン脂肪酸だけで、経皮吸収リスクの平均も低い水準です。メーカーは乾かすだけでしっとりまとまると説明しており、強い成分に頼らず毛先を整える処方という点で、解析結果と一致します。
スカルプケア力は2点(平均3.0点)で、ここが弱点です。頭皮の炎症を抑える成分や血行を促す成分が見当たらず、加点できる成分が少ないことが原因です。
これは減点が大きいというより、そもそも毛先を中心に使う洗い流さないトリートメントで、頭皮に働く設計になっていないためです。頭皮に関わりそうなのはアルギニン程度で、頭皮へのメリットはおまけにとどまります。メーカーの説明も毛先のまとまりに絞られており、この見立てと食い違いません。
毛先のパサつきに絞った、タンパク質中心の軽いミルクです。傷んだ毛先を補う成分と、熱で働く成分が組み合わされており、乾かしたあとにやわらかくまとまる仕上がりが期待できます。
量は毛先に少しずつなじませ、足りなければ後から足す使い方なら、重さを避けられます。
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