解析結果

ORBIS (オルビス) エッセンスイン ヘアオイル ボトル入り

カテゴリ:洗い流さないトリートメント

ORBIS (オルビス) エッセンスイン ヘアオイル ボトル入り
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総合ランク

680個中 0位

総合点

4.56
4.56

1mlあたり

20.4円
コスパ
3.5

口コミの評価

3.35点
口コミ数 19件
3.4

カテゴリ内順位

1%以内
2位 / 675製品中
上位
ORBIS (オルビス) エッセンスイン ヘアオイル ボトル入り解析チャート

DATA口コミによる評価

DATA口コミ・販売データ

Amazon 3.4点 口コミ評価
Amazon 19件 口コミ数
Amazon 1位 Amazonランク

@cosme 5.3点 口コミ 274件

SAFETY成分安全性リスク

🛡️

安全性が高い商品です

規制フラグ成分(CMR/SVHC/IARC/CIR/EU)は検出されませんでした

個人差要因経皮吸収32件

● リスクスコア 0/100 | ✓ フラグ成分 0件 | EWG 27件評価済み
リスクスコア
0 / 100
解析安全性値
4.2 / 5
EWG スコア
平均 1.7 最高 4
各指標の解説
CMR 発がん性・変異原性・生殖毒性とは
EUで化粧品への配合が原則禁止されている成分です。検出された場合は特に注意が必要です。EUのCLP規則に基づく公式分類。1A(ヒトへの有害性が確認済み)・1B(強く疑われる)・2(疑いがある)の3段階。化粧品への配合は原則禁止。
SVHC 高懸念物質とは
EUが特に懸念する物質として指定しており、長期使用に注意が必要です。EUのREACH規則が指定する「非常に高い懸念を有する物質(Substances of Very High Concern)」。発がん性・変異原性・生殖毒性のほか、内分泌かく乱・残留性・生物蓄積性が確認された成分が対象。
IARC 国際がん研究機関の分類とは
WHO傘下の機関による発がん性の国際的な評価です。グループ1は最も懸念度が高い分類です。WHO傘下のIARCによる発がん性分類。グループ1(ヒトに発がん性あり)・2A(おそらく発がん性あり)・2B(発がん性の可能性あり)・3(分類不能)・4(おそらく発がん性なし)の5段階。
CIR 米国化粧品成分審査とは
米国の独立審査機関による安全性評価です。「Safe as Used」が最も安全な判定です。米国CIR(Cosmetic Ingredient Review)による安全性評価。「Safe as Used(使用濃度で安全)」「Safe with Qualifications(条件付き安全)」「Unsafe(安全でない)」「Insufficient Data(データ不足)」で評価される。
EU規制 EU化粧品規制 Annex II / III とは
EUで使用禁止(Annex II)または使用条件が制限されている(Annex III)成分を確認できます。EU化粧品規制(EC No 1223/2009)の付属書。Annex II は化粧品への使用が全面禁止の成分リスト。Annex III は使用濃度・用途・ラベル表示に条件が設けられた制限成分リスト(例:プロピルパラベンは0.14%以下に制限)。
EWGスコアとは
スコア1〜2は低懸念。3以上は敏感肌の方は注意。公的機関の分類ではなく、米国NGOの独自評価です。米国の非営利団体EWGが運営するSkin Deepデータベースのスコア(1〜10)。1が最も安全、10が最高懸念。独自評価のため上記の公的規制機関の分類とは異なる場合があります。スコアは各成分の詳細ページで確認できます。
ENV環境・安全性指標
皮膚感作性
なし
アレルゲン香料
なし
マイクロプラスチック
未検出
内分泌かく乱性
なし
生分解性
77%
易分解性
経皮吸収リスク
30%
低〜中リスク

SCORE解析スコア一覧

成分数 32
植物エキス 1
コスパ
3.5
安全性
4.6
素材の品質
4.8
髪補修力
2.3
育毛力
2.1
使用感の良さ
4.5
エイジングケア
3.5
ホワイトニング
3.0
保湿効果
4.5
スキンケア力
2.6
環境配慮
3.1
浸透力
4.6
即効性
3.7
持続性
4.5
ツヤ感
3.5
サラサラ感
5.0
優れた素材 1
注意素材 0
香り 無香料
無添加・クレーム
無着色 無香料

メーカー

オルビス(ORBIS)

ブランド

オルビス(ORBIS)

容量

70ml

参考価格

1430円

1ml単価

20.4円

JAN

4908064094996

ASIN

B0H4KC7X2C

発売日

2026年6月20日

ID

11877

製造国

日本

シリーズ名

エッセンスイン

対象の髪タイプ

ダメージ毛・乾燥毛向け

詰め替え

あり

公式サイト

公式サイトを見る

使い方

適量を手にとり、タオルドライ後の髪または乾いた髪に、毛先を中心に髪全体になじませます。
広告を含みます。

商品説明

「@cosmeベストコスメアワード2024 殿堂入り」受賞のヘアミルクを含むオルビスのヘアケアシリーズのヘアオイル ナノサイズの美容成分(*2)で髪の隙間を満たしてリッチなツヤ髪を維持する“超音波トリートメント”発想(*3)。 美容成分が毛…
広告を含みます。

ANALYZEDORBIS (オルビス) エッセンスイン ヘアオイル ボトル入りの解説

アミノ酸を11種そろえて、なぜ補修力は伸びないのか

ORBIS (オルビス) エッセンスイン ヘアオイル ボトル入りオルビス(ORBIS)

■ 総合4.56点|保湿・コーティング特化が高評価を生んだ

ORBIS (オルビス) エッセンスイン ヘアオイル ボトル入り

洗い流さないトリートメント内の順位

順位確定前

新規解析のため、次回のランキング更新で順位が付きます

安全性の判定

注意が必要な成分 6つ(EWG3以上: アミノプロピルジメチコン(4)、イソステアリン酸(3)、ジフェニルシロキシフェニルトリメチコン(3))

解析チームです。今回は『ORBIS エッセンスイン ヘアオイル ボトル入り』を見ていきます。

成分表には低分子ヒアルロン酸・11種のアミノ酸・油溶性ビタミンC誘導体など多彩な機能性成分が並び、配合成分のレベルは4.8点(平均3.0点)とトップクラスです。気になるのは「これだけ充実した成分表でありながら、なぜ髪補修力は2.3点にとどまるのか」という点です。答えは成分表にあります。

結論から

配合成分のレベルが圧倒的に高く、保湿と使用感を軸に組み立てられたヘアオイルです。多彩な機能性成分が重なった処方が保湿力4.5点・使用感4.5点(ともに平均+1.5点)を支えており、乾燥によるパサつきやまとまりのなさに向いています。

  • 乾燥・パサつきに悩む人:低分子ヒアルロン酸や11種のアミノ酸が水分を引き寄せ、うるおいが続きます。
  • ツヤとさらさら感を両立したい人:損傷毛に選択的に吸着するシリコーンが、指通りと光沢を整えます。
  • ブリーチや薬剤ダメージを内側から修復したい人:内部補修に特化した成分がなく、補修力2.3点(平均-0.7点)はこの商品が苦手とする領域です。

注目の成分3つ

保湿・コーティング・エイジングケアという三つの方向に、それぞれ機能性の高い成分が配置されています。

加水分解ヒアルロン酸(浸透型の保湿成分)

通常のヒアルロン酸は分子量が大きく、髪や肌の表面にとどまることが多い成分です。これを酵素などで小さく分解した加水分解ヒアルロン酸は、角質層の内側まで届く浸透力を持ちます。成分表7番目と上位に配合されており、保湿力4.5点(平均+1.5点)を支える主役の一つです。使い続けると、パサつきが落ち着き、しっとりとした手触りが長く続きやすくなります。

髪・肌 髪・肌の内側 水分 保湿成分がないと 水分は蒸発して逃げる 保湿 保湿 保湿 保湿成分が水分をつかんで離さない
保湿成分(ヒューメクタント)の働きグリセリンなどの成分が周りの水分子を引き寄せ、髪や肌にとどめます。水分が保たれて、髪はしなやかに、肌はしっとりします。

アミノプロピルジメチコン(損傷毛に選択的に吸着するシリコーン)

ダメージを受けた髪の表面はマイナスに帯電しており、このシリコーンのプラスの電荷がそこに引き寄せられます。傷んだ部分を集中的にコーティングするため、健康な髪に余分に積み重なりにくい性質があります。成分表では25番目と後半の配合ですが、少量でも効果を発揮し、使用感4.5点(平均+1.5点)に直結しています。仕上がりのツヤと指通りの良さを決める中心成分です。

髪の表面 −−−− + + + + 傷んだ髪はマイナスに帯電 吸着してなめらかな膜に
カチオン界面活性剤の吸着傷んだ髪はマイナスに帯電。プラスの成分が引き寄せられて表面を覆い、なめらかにします。すすぎの時点できしまず、乾かした後は指通りがなめらかになります。

テトラヘキシルデカン酸アスコルビル(油溶性のビタミンC誘導体)

VC-IPとも呼ばれ、皮脂と親和性が高く角質層へ浸透しやすい成分です。抗酸化とコラーゲン生成を促す働きがあり、ヘアオイルへの配合は珍しいことからエイジングケア力3.5点(平均+0.5点)の根拠になっています。同じく配合されているトコフェロール(ビタミンE)と組み合わさると互いの抗酸化効果を高め合う相乗効果が報告されており、配合成分のレベル4.8点を押し上げる一因です。

安全面で見ておくこと

全体的な安全性は高い水準ですが、EWGスコア(1が最も安全)が4の成分が複数含まれており、押さえておく価値があります。

  • 安息香酸アルキル(C12-15)(EWG4、旧指定成分):炭素数12〜15の脂肪族アルコールとのエステル系油剤で、旧指定成分に分類されます。CIRでは安全性が確認されていますが、肌が敏感な方が長期使用する際は様子を見ながら使うとよいでしょう。
  • テトラヘキシルデカン酸アスコルビル(EWG4):医薬部外品の美白有効成分として承認されており有効性は高い成分ですが、コメドジェニック度2の記録があります。ニキビができやすい頭皮や肌に使う場合は注意が必要です。
  • アミノプロピルジメチコン(EWG4):生分解性が0.30と低く、環境への残留が懸念される成分です。使用量は少量で毛髪への安全性はCIRで確認されていますが、環境負荷の観点では意識しておきたい点です。

GHS感作性・アレルゲン性・内分泌かく乱性・マイクロプラスチックはいずれも該当なしで、全体的な安全性4.2点(平均+1.2点)は高い水準です。32成分の生分解性の平均は0.77と易分解の領域にあり、環境への負荷は全体として低めの処方です。

スコアの内訳

配合成分のレベル4.8点と髪補修力2.3点の大きな差が、この商品の設計方針を端的に示しています。

配合成分のレベルが高い理由

低分子ヒアルロン酸・11種のアミノ酸・イソステアロイル加水分解シルク(シルク由来タンパクを脂肪酸で修飾した補修成分)・コレステロール・油溶性ビタミンC誘導体と、働きの異なる機能性成分が幅広く重なっています。ヘアオイルに油溶性ビタミンC誘導体を採用する製品は多くなく、保湿・コーティング・エイジングケアを一本で設計した構成が4.8点(平均+1.8点)という高評価の根拠です。

髪補修力が低い理由

髪の内部(コルテックス)を直接埋める加水分解ケラチンや加水分解コムギタンパクといった補修タンパクが配合されていません。イソステアロイル加水分解シルクが8番目に配合されており、キューティクル表面への密着とわずかな内部浸透を担いますが、これ1種では内側のダメージを本格的に埋める働きには及びません。成分の多くが「水分を引き寄せる」「表面をコーティングする」方向に向けられているため、補修力2.3点(平均-0.7点)は設計の方向性が素直に数字に表れた結果です。

口コミ評価4.47点(5点満点・19件)の高さは仕上がりのよさへの評価と読めます。使用感4.5点のスコアと方向が一致しており、成分表の設計が実際の感触として届いている商品です。

まとめ

成分表の7番目に低分子ヒアルロン酸が並び、その後ろに11種のアミノ酸が続く処方は、乾燥した髪に水分を届けることに設計の中心があります。損傷した部分を選んで吸着するシリコーンが仕上がりの質感を整えるため、使うたびにツヤと手触りの変化が実感しやすい商品です。

ブリーチや繰り返しのカラーで傷んだ髪の芯を直す力はあまり期待できないため、本格的な補修を求めるならケラチン系のトリートメントを別途使うのが現実的です。このオイルはその後の仕上げとして重ねると、役割が整います。

ドライヤーの前に少量なじませると、熱から髪を守るコーティングとして働きます。無香料の処方は香りに敏感な方にも続けやすく、この価格帯で保湿・ツヤ・エイジングケアを一本に詰め込んだ充実度は十分だと感じました。ダメージ補修はトリートメントに任せ、このオイルを仕上げの一本として位置づけると、日々のヘアケアの役割分担が明確になります。

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