Ingredient Analysis

イソドデカン

成分 50件の商品に配合 ID: 14327
成分 化粧品・ヘアケア配合成分
+0

安全性
+10

素材の品質
+30

使用感
基本情報
成分名イソドデカン
INCI名Isododecane
化学式C12H26
分子量170.33 g/mol
由来石油由来
推奨配合濃度1〜30%
EWGスコア1/10
コメドジェニック度1/5
EU規制規制なし
日本規制 化粧品原料基準 収載
カテゴリ 成分
成分特性チャート −100(マイナス効果)〜 +100(プラス効果)
各スコアは当サイト独自基準による評価値です
成分スコア詳細 各評価項目の詳細(スコア: −100〜+100)
素材の品質 △ +10
成分の素材品質・配合価値
安全性 △ +0
肌・頭皮への安全性
補修力 △ +0
髪のダメージ補修・強化力
頭皮改善 △ -10
頭皮環境の改善・ケア効果
潤滑性 ○ +20
なめらかさ・コーティング効果
育毛力 △ +0
育毛・発毛促進への寄与
使用感 ○ +30
使用時の感触・仕上がり感
環境配慮 △ +10
環境負荷・生分解性の評価

概要

揮発性の軽質炭化水素系油剤。軽いのびとさらさらした使用感を付与するビークル成分

イソドデカンの解析

イソドデカンは、石油を原料とする炭化水素系の油剤(油分の仲間)である。炭素と水素だけでできた軽い液体で、塗ると肌や髪の上で蒸発しやすい「揮発性」を持つ。べたつきの少ない、さらっとした油として知られている。

配合の目的は、のびを良くして軽くさらさらした使用感を与えることだ。ほかの油分や成分を均一に広げる「ビークル(運び役)」としても使われる。この成分を含む公開中の商品は、ヘアオイルなどのアウトバストリートメントが中心で、トリートメントやスタイリング剤、スキンケア用の化粧品にも入っている。

安全性の面では、EWG(米国の民間団体による成分評価)のスコアは1で、懸念が少ない区分である。米国の成分安全性評価(CIR)は「Safe as Used(現在の使われ方では安全)」とし、EUの規制はなく、日本でも化粧品原料基準に収載されている。EUの表示義務アレルゲンにも該当しない。ただし、完全に無害と言い切れるものではなく、肌質によって合わないこともある。

「イソドデカン 髪」と調べる人は、髪への影響が気になるのだろう。髪では、重さやべたつきを残しにくい軽い仕上がりを目的に配合される。揮発して残りにくいため、油っぽさが苦手な人にも向く。コメドジェニック指数(毛穴の詰まりやすさの目安、0〜5)は1と低めだが、不安なら少量から試すとよい。

成分表の上位にあれば、軽い使用感を狙った処方と見るとよい。

相性の良い成分

シリコーン類、揮発性エステル

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