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リーゼ素髪風ストレートつくれるオイル(140ml)
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総合点

2.86

総合ランク

597個中 258

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安全性

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使用感の良さ

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リーゼ 素髪風ストレートつくれるオイル解析チャート LIFTる。
販売元による宣伝文
夜仕込んで朝カンタン!夜濡れ髪に塗って乾かすと、寝ている間に形状コントロール成分*が髪の内側に浸透。翌朝アイロンやドライヤーで髪1本1本をしっかり形づけやすくする。固着ポリマーフリーだから、まるで髪表面に何もついていない素髪のように、ベタつきのないストレートスタイルに。◆熱から髪を守るヒートプロテクト成分**配合 ◆気分おちつくアロマティックフローラルの香り *イソステアリルグリセリル **乳酸

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リーゼ 素髪風ストレートつくれるオイルの解説

なめらかにはなるが、安全とは言い切れない内容。 リスクと引き換えに感触の良さを取るか、安全重視か

その潤滑性、どこからやってくる?

使った途端にスルっと滑るような印象的な使用感が予想されるオイルです。いや、オイルと呼んだら語弊があるかもしれません。

イソドデカン(炭化水素油)、ジメチコン(シリコーンオイル)に続いて配合されているのが、ヤシ油脂肪酸PEG-7グリセリル。これは、非イオン界面活性剤で、主にクレンジング剤の主剤として使われる成分ですが、使用感がなめらかになる特徴から感触改良剤として配合されるケースもよく見られます。

リーゼのヘアオイルでもこの特性を活かした処方をとっていると見られ、単純に髪にスムースな印象を付与することでしょう。

ただし、とても強力にクレンジング可能な界面活性剤であるというもう1つの特徴を忘れてはいけません。洗い流さないトリートメントのベースに、この非イオン界面活性剤が含まれることが意味するのは、肌には負担が大きい可能性が決して低くないということです。

非イオン界面活性剤の脱脂力が問題

非イオン界面活性剤=イオン化しない界面活性剤ということで、使ってすぐ刺激に感じるような特徴はない、ということになりますが、脱脂力はクレンジング剤に使われるほど高いということを理解する必要があります。

髪や頭皮が脱脂され続けたらどうなるでしょう?あえて説明するまでもないですよね。つけたままにするには何かと問題がありそうな製品と感じられるのではないでしょうか。

それ以外の部分では、疑似セラミド、ツヤ系シリコーン、PPG-3カプリリルエーテルがシリコーンと相乗効果でコーティングの均一性を高めます。

概ね悪くないですし、使用感はわかりやすくなめらかになるので基本的に第一印象は良いタイプだと思います。

ただし、安全性を重視するのであれば間違いなくナシ。なめらかになれば何でも良い、というわけではなく、髪がしっかり補修されてスムースになるのと、界面活性剤の一時的ななめらかさをしっかり区別する必要があります。

ヘアケアの理想からすると、どちらかと言うと副作用付きの演出のような手法がとられていて好感度が高いとは言えないように思います。

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