Ingredient Analysis

リモネン

成分 50件の商品に配合 ID: 6566
成分 化粧品・ヘアケア配合成分
-25

安全性
+10

素材の品質
+0

使用感
基本情報
成分名リモネン
慣用名・別名d-リモネン、dl-リモネン
INCI名Limonene
化学式C10H16
分子量136.23 Da
由来植物性
推奨配合濃度0.1〜1%
EWGスコア6/10
EU規制Annex III制限あり
日本規制 化粧品成分基準収載 規制なし
カテゴリ 成分
成分特性チャート −100(マイナス効果)〜 +100(プラス効果)
各スコアは当サイト独自基準による評価値です
成分スコア詳細 各評価項目の詳細(スコア: −100〜+100)
素材の品質 +10
成分の素材品質・配合価値
安全性 -25
肌・頭皮への安全性
補修力 +0
髪のダメージ補修・強化力
頭皮改善 -20
頭皮環境の改善・ケア効果
潤滑性 +0
なめらかさ・コーティング効果
育毛力 +0
育毛・発毛促進への寄与
使用感 +0
使用時の感触・仕上がり感
環境配慮 +20
環境負荷・生分解性の評価

概要

柑橘類に豊富に含まれる単環式モノテルペンで、化粧品では主に香料として配合。オレンジやレモンの爽やかなシトラス系香料を付与する一方、皮膚感作性があるためEU規制で表示義務がある成分。天然由来ながら酸化により刺激性物質に変化する可能性。

リモネンの解析

リモネンは、レモンやオレンジなどの柑橘類の精油中に豊富に含まれる単環式モノテルペンです。分子式C10H16で、d-体とl-体の光学異性体が存在し、一般的には植物精油中に広く分布するd-リモネンが使用されます。化粧品においては主に香料として配合され、爽やかなオレンジ様シトラス香を付与する目的で使用されています。

天然由来成分でありながら、安全性には注意が必要です。リモネンは26種のアレルギー性香料成分の一つとして、EU化粧品規制において洗い流さない製品では0.001%以上、洗い流す製品では0.01%以上配合される場合は成分表示が義務付けられています。これは皮膚感作性(アレルギー反応)を引き起こすリスクがあるためです。

特に注意すべきは酸化による性質の変化です。リモネンは空気中の酸素や光により酸化され、過酸化物やアルデヒド類などの刺激性物質に変化する可能性があります。これらの酸化生成物は皮膚刺激性や感作性が元のリモネンよりも強くなることが知られており、製品の保存状態や使用期限への注意が重要となります。香料としての価値は高いものの、敏感肌の方は特に注意が必要な成分といえるでしょう。

相性の良い成分

精油 天然香料

相性の悪い成分・混合注意

酸化防止剤不足の場合の不安定性 高濃度での感作リスク

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