Ingredient Analysis

オレイルグリセリル

成分 4件の商品に配合 ID: 2663
成分 化粧品・ヘアケア配合成分
+0

安全性
+10

素材の品質
+10

使用感
基本情報
成分名オレイルグリセリル
医薬部外品名オレイルグリセリル
慣用名・別名セラキルアルコール、モノオレイルグリセリルエーテル
INCI名Oleyl Glyceryl
化学式C21H44O3
分子量374.58 Da
由来合成
推奨配合濃度1〜5%
適正pH域3.0〜7.0
コメドジェニック度2/5
EU規制規制なし
日本規制 化粧品成分基準収載 規制なし
カテゴリ 成分
成分特性チャート −100(マイナス効果)〜 +100(プラス効果)
各スコアは当サイト独自基準による評価値です
成分スコア詳細 各評価項目の詳細(スコア: −100〜+100)
素材の品質 △ +10
成分の素材品質・配合価値
安全性 △ +0
肌・頭皮への安全性
補修力 △ +0
髪のダメージ補修・強化力
頭皮改善 △ +0
頭皮環境の改善・ケア効果
潤滑性 ○ +20
なめらかさ・コーティング効果
育毛力 △ +0
育毛・発毛促進への寄与
使用感 △ +10
使用時の感触・仕上がり感
環境配慮 △ -10
環境負荷・生分解性の評価

概要

グリセリンとオレイルアルコールのモノエーテル。天然アルキルグリセリルエーテルに相当する合成品。逆ヘキサゴナル液晶を形成する特性を持ち、高い保水・保湿効果を発揮。W/O乳化調製にも寄与するエモリエント系油性成分。

オレイルグリセリルの解析

オレイルグリセリル(セラキルアルコール)は、グリセリンとオレイルアルコールをエーテル結合させたモノエーテル化合物で、天然に存在するアルキルグリセリルエーテルの構造を模倣した合成成分です。

最大の特徴は、常温で水と相互作用して逆ヘキサゴナル液晶を形成する能力にあります。この液晶構造は非常に高い水分保持能を持ち、肌や毛髪に対して優れた保湿・保水効果をもたらします。また、この性質によりW/O(油中水型)高含水乳化物の調製を可能にし、処方の幅を広げる乳化補助剤としても機能します。

エモリエント剤・皮膚コンディショニング剤・乳化剤として活用され、ヘアコンディショナー、トリートメント、スキンケアローションなど幅広い製品に配合されています。肌に対してはなめらかな感触を付与し、べたつきが少ないのも特徴です。安全性は比較的高く、刺激性も低いとされています。日光ケミカルズ(NIKKOL)からは「セラキルアルコールV」として市販されており、医薬部外品原料としての実績もあります。

相性の良い成分

グリセリン セラミド ヒアルロン酸

相性の悪い成分・混合注意

強力な陽イオン界面活性剤