| 成分名 | ヒポファエラムノイデスエキス |
| 慣用名・別名 | サジーエキス、シーバックソーンエキス、ウミクロウメモドキエキス |
| INCI名 | Hippophae Rhamnoides Fruit Extract |
| 由来 | 植物性 |
| 推奨配合濃度 | 0.5〜5% |
| 適正pH域 | 4.0〜6.5 |
| EU規制 | 規制なし |
| 日本規制 | 化粧品成分基準収載 規制なし |
| カテゴリ | 植物由来成分 |
シーバックソーン(サジー)果実エキスは、ヒマラヤやモンゴル高原といった過酷な環境で育つグミ科植物から抽出される、まさに「生命力の結晶」とも呼べる植物エキスです。この小さなオレンジ色の果実には、パルミトレイン酸を約35%含む不飽和脂肪酸群や、ビタミンC・A・E、フラボノイドなどの抗酸化成分が凝縮されています。
作用機序として注目すべきは、パルミトレイン酸の皮膚親和性の高さです。この脂肪酸は人間の皮脂にも自然に含まれる成分で、角層の水分保持機能を向上させ、バリア機能を強化します。まるで肌が本来持っている「自然の保湿クリーム」を補完するような働きをするのです。また、豊富なビタミン類とフラボノイドが相乗効果を発揮し、抗酸化ネットワークを形成することで、エイジングケア効果を実現します。
興味深いのは、この成分が食品と化粧品の境界を越えた多面的な価値を持つことです。スーパーフードとしてジュースやサプリメントにも利用される一方、化粧品では保湿・抗老化成分として機能します。ただし、天然エキス特有の成分組成の変動があるため、製品の品質管理には注意が必要です。
4件の商品に配合されています(総合点順・上位50件)