| 成分名 | PEG‐200水添ヒマシ油 |
| 慣用名・別名 | ポリオキシエチレン(200)硬化ヒマシ油 |
| INCI名 | PEG-200 Hydrogenated Castor Oil |
| 由来 | 半合成 |
| 推奨配合濃度 | 2〜10% |
| 適正pH域 | 3.5〜8.0 |
| EWGスコア | 4/10 |
| コメドジェニック度 | 1/5 |
| EU規制 | 規制なし |
| 日本規制 | 化粧品成分基準収載 規制なし |
| カテゴリ | ノニオン界面活性剤 |
PEG-200水添ヒマシ油は、トウゴマ(ヒマシ)由来の水添ヒマシ油にエチレンオキシドを200モル付加した高親水性ノニオン界面活性剤(酸化エチレン縮合型)。同系列の中では最も親水性が高いグレードであり、水への溶解性・可溶化能に優れる。
主な用途は香料の可溶化・油性成分の乳化安定化で、シャンプー・化粧水・ヘアトニックなどの水性製品に幅広く使用される。特に親油性成分を透明な水溶液中に均一分散させる「可溶化剤」としての役割が中心。
安全性については刺激が低く、一般的な配合濃度での使用において問題は少ないとされる。EWGスコアも低めで、皮膚科学的にも問題のない成分と評価されている。ただしPEGを構成するエチレンオキシドの残留や製造工程由来の不純物(1,4-ジオキサンなど)への懸念が一部で指摘されており、製品品質管理が重要。
応用面ではリポソーム形成補助・経皮浸透促進にも活用例があり、有効成分の肌への届け方を改善する目的で配合されることもある。環境面ではPEG系成分として生分解性がやや低い点に留意が必要。
3件の商品に配合されています(総合点順・上位50件)