Ingredient Analysis

セラミド6ll

成分 2件の商品に配合 ID: 4618
成分 化粧品・ヘアケア配合成分
+20

安全性
+30

素材の品質
+10

使用感
基本情報
成分名セラミド6ll
慣用名・別名セラミド6Ⅱ、Ceramide NP(一部表記)
INCI名Ceramide 6 II
分子量538.54 Da
由来動物性,半合成
推奨配合濃度0.1〜3%
適正pH域3.5〜8.0
EWGスコア1/10
コメドジェニック度0/5
EU規制規制なし
日本規制 化粧品成分基準収載 規制なし
カテゴリ 成分
成分特性チャート −100(マイナス効果)〜 +100(プラス効果)
各スコアは当サイト独自基準による評価値です
成分スコア詳細 各評価項目の詳細(スコア: −100〜+100)
素材の品質 +30
成分の素材品質・配合価値
安全性 +20
肌・頭皮への安全性
補修力 +20
髪のダメージ補修・強化力
頭皮改善 +10
頭皮環境の改善・ケア効果
潤滑性 +20
なめらかさ・コーティング効果
育毛力 +0
育毛・発毛促進への寄与
使用感 +10
使用時の感触・仕上がり感
環境配慮 +0
環境負荷・生分解性の評価

概要

皮膚の角質層に存在するセラミドの一種(タイプ6II)。ヒドロキシスフィンゴシン骨格を持つ脂質で、細胞間脂質の構成成分として皮膚バリア機能の維持・保湿に寄与。毛髪補修・頭皮環境改善にも応用される高機能セラミド成分。

セラミド6llの解析

セラミド6IIは、皮膚の角質層に天然に存在するセラミドファミリーの一種であり、ヒドロキシスフィンゴシン(phytosphingosine)骨格を有するタイプ6IIに分類される脂質成分です。天然の細胞間脂質を構成するセラミドは1〜7(またはそれ以上)のサブタイプが知られており、セラミド6IIはその中でもバリア機能改善および保湿効果において高い評価を受けています。

化粧品・ヘアケア製品においては、皮膚バリア機能の補強・修復を主目的として配合されます。細胞間脂質のラメラ構造を整えることで、経皮水分蒸散(TEWL)を抑制し、外部刺激から肌を守る効果が期待されます。また、毛髪ケアにおいては毛髪表面のキューティクル保護や内部脂質補充に寄与し、ダメージ補修・しなやかさの向上に貢献します。

合成または半合成で製造される場合が多く、動物由来に比べてアレルギーリスクが低いとされています。安全性は高く、敏感肌・乾燥肌向け製品にも積極的に使用されます。他のセラミド(セラミド2・セラミド3など)やコレステロール、脂肪酸と組み合わせることでラメラ構造の再現性が高まり、相乗的な保湿・バリア効果が得られます。配合濃度は一般的に低濃度(0.01〜0.5%程度)でも効果を発揮します。

相性の良い成分

セラミド3 セラミド1 コレステロール 脂肪酸 フィトスフィンゴシン

相性の悪い成分・混合注意

強アルカリ性成分 高濃度界面活性剤