| 成分名 | ミリストイルグルタミン酸K |
| 慣用名・別名 | ミリストイルグルタミン酸K |
| INCI名 | Potassium Myristoyl Glutamate |
| 化学式 | C19H34KNO5 |
| 分子量 | 383.54 |
| 由来 | アミノ酸(グルタミン酸)+脂肪酸(ミリスチン酸)由来 |
| 推奨配合濃度 | 0.5〜5.0% |
| 適正pH域 | 4.5〜7.0 |
| EWGスコア | 1/10 |
| コメドジェニック度 | 1/5 |
| EU規制 | 許可成分 |
| 日本規制 | 化粧品基準適合成分 |
| カテゴリ | アニオン界面活性剤 |
ミリストイルグルタミン酸K(Potassium Myristoyl Glutamate)は、アミノ酸の一種であるグルタミン酸と、脂肪酸のミリスチン酸を結び付けて作られる洗浄成分だ。水になじむ部分と油になじむ部分を併せ持つ「アニオン(陰イオン)界面活性剤」に分類され、汚れを浮かせて水で流せる状態にする性質がある。
主な役割は、洗浄と泡立ちだ。アミノ酸由来のおだやかな洗浄成分として、洗い上がりのやさしさを重視するシャンプーに配合される。今回の資料でこの成分を含む公開中の商品は2件で、どちらもシャンプーだ。
安全性の面では、EWGスコア(1〜10で、低いほど懸念が少ない)は1で、最も低い水準にある。米国の成分安全性評価(CIR)では「Safe as Used(現在の使われ方では安全)」とされている。EUでは使用が許可された成分で、日本でも化粧品基準に適合する。EUの表示義務アレルゲンには該当せず、毛穴の詰まりやすさを示すコメドジェニック指数(0〜5)は1だ。ただし、肌への合う合わないには個人差があり、完全に安全と言い切れるものではない。
使う人が気にしたいのは、全成分表示での位置と、ほかの成分との組み合わせだ。表示は一般に配合量の多い順に並ぶため、前のほうにあれば洗浄の中心を担っていると読める。洗い心地は単独の成分では決まらず、一緒に使われる洗浄成分や保湿成分によっても変わる。
肌へのやさしさを重視してシャンプーを選ぶなら、この成分が上位に入っているかを見る手がかりになる。
2件の商品に配合されています(総合点順・上位50件)