Ingredient Analysis

ミリストイルグルタミン酸K

アニオン界面活性剤 2件の商品に配合 ID: 73244
アニオン界面活性剤 泡立て・洗浄を担う陰イオン性界面活性剤
+40

安全性
+20

素材の品質
+20

使用感
基本情報
成分名ミリストイルグルタミン酸K
慣用名・別名ミリストイルグルタミン酸K
INCI名Potassium Myristoyl Glutamate
化学式C19H34KNO5
分子量383.54
由来アミノ酸(グルタミン酸)+脂肪酸(ミリスチン酸)由来
推奨配合濃度0.5〜5.0%
適正pH域4.5〜7.0
EWGスコア1/10
コメドジェニック度1/5
EU規制許可成分
日本規制 化粧品基準適合成分
カテゴリ アニオン界面活性剤
成分特性チャート −100(マイナス効果)〜 +100(プラス効果)
各スコアは当サイト独自基準による評価値です
成分スコア詳細 各評価項目の詳細(スコア: −100〜+100)
洗浄力 ○ +30
皮脂・汚れへの洗浄・脱脂力
素材の品質 ○ +20
成分の素材品質・配合価値
安全性 ○ +40
肌・頭皮への安全性
補修力 △ +10
髪のダメージ補修・強化力
頭皮改善 ○ +20
頭皮環境の改善・ケア効果
潤滑性 △ +10
なめらかさ・コーティング効果
育毛力 △ +0
育毛・発毛促進への寄与
使用感 ○ +20
使用時の感触・仕上がり感
環境配慮 △ +10
環境負荷・生分解性の評価

概要

アミノ酸系アニオン界面活性剤。低刺激・高安全性の洗浄・乳化成分

ミリストイルグルタミン酸Kの解析

ミリストイルグルタミン酸K(Potassium Myristoyl Glutamate)は、アミノ酸の一種であるグルタミン酸と、脂肪酸のミリスチン酸を結び付けて作られる洗浄成分だ。水になじむ部分と油になじむ部分を併せ持つ「アニオン(陰イオン)界面活性剤」に分類され、汚れを浮かせて水で流せる状態にする性質がある。

主な役割は、洗浄と泡立ちだ。アミノ酸由来のおだやかな洗浄成分として、洗い上がりのやさしさを重視するシャンプーに配合される。今回の資料でこの成分を含む公開中の商品は2件で、どちらもシャンプーだ。

安全性の面では、EWGスコア(1〜10で、低いほど懸念が少ない)は1で、最も低い水準にある。米国の成分安全性評価(CIR)では「Safe as Used(現在の使われ方では安全)」とされている。EUでは使用が許可された成分で、日本でも化粧品基準に適合する。EUの表示義務アレルゲンには該当せず、毛穴の詰まりやすさを示すコメドジェニック指数(0〜5)は1だ。ただし、肌への合う合わないには個人差があり、完全に安全と言い切れるものではない。

使う人が気にしたいのは、全成分表示での位置と、ほかの成分との組み合わせだ。表示は一般に配合量の多い順に並ぶため、前のほうにあれば洗浄の中心を担っていると読める。洗い心地は単独の成分では決まらず、一緒に使われる洗浄成分や保湿成分によっても変わる。

肌へのやさしさを重視してシャンプーを選ぶなら、この成分が上位に入っているかを見る手がかりになる。

相性の良い成分

ラウロイルグルタミン酸K、コカミドプロピルベタイン

ミリストイルグルタミン酸Kを含む商品ランキング

2件の商品に配合されています(総合点順・上位50件)