トゥエルブス シャンプーの解析結果

トゥエルブス シャンプー

総合順位

391

総合得点 5点満点

3.05
成分数洗浄剤数エキス系特効ダメ
3541110
  • トゥエルブス シャンプーの詳細情報
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  • [JANコード]
  • [商品ID] 7475
  • [容量] 400ml
  • [参考価格] 3520円
  • [1mlあたり] 約 8.8円
トゥエルブス シャンプー解析チャート

トゥエルブス シャンプーの解説

マイルド感を感じる内容、しかし欠点も

マイルド感重視したシャンプーで、アミノ酸系を中心に質の良いエキスも配合しています。

ただし、良いことばかりかと言われるとそうでもないようです。

使用感はどうなの?やや重めの印象あり

最高級のアミノ酸で構築したシャンプー、という謳い文句が書かれているのですが、実際には在り来たりで質は低めです。

ココイルグルタミン酸TEAベース、という時点でクオリティ的にはアミノ酸系の中でも下と言えますし、ミリストイルグルタミン酸Kはわりと良いですがあくまで添加成分です。

マイルドではありますが、重い使用感でベタつきに近い感触があり、好みを分けそうな処方と言えますね。

好きな人は好きでしょうが、一般的に泡立ちが今ひとつ良くない、さっぱり感に欠けるという事になりかねません。

そこをある程度補うためか、ステアリン酸PEG-150やカルボキシメチル-β-グルカンNaにより泡立ちを改善させています。

それでも、さっぱり感という部分ではもうひと声ほしいところでしょうね。

しっとりするわりにはコンディショニング効果もさほど高くない、というのも特徴かと思います。

植物エキスのクオリティは悪くない

エイジングケア効果では驚異的な効果が期待されるとWHOに言わしめたツボクサエキスをはじめ、アラントイン、カンゾウのような抗炎症系、毛穴トラブルに効くアーチチョーク葉エキスなどなど、スキンコンディショニング効果が比較的高いのが特徴と言えそうです。

ただし、防腐剤の代わりに配合されたと見られるグレープフルーツ果皮油については、光毒性を持つためむしろデメリットになっていることにも注目すべきでしょう。

ボタニカル感、マイルド感を強調しようという意図が見える設計で、悪くはないですが欠点もいくつか持っているということになります。

ヒアルロン酸は肌の潤いを保つために真皮層に存在する物質ですが、化粧品として使うと肌表面で水分が蒸発するのを防ぐような働きを期待されます。肌には分子量が大きすぎるため浸透しません。
ヒアルロン酸Na
防腐剤。パラベンと代替としてマイルド系防腐剤として用いられることが多いが、実際のところ肌刺激性では双方に有意な差はない。防腐能力についてはパラベンより低く、他の防腐剤と組み合わせて使うことで必要な能力を引き出すタイプ。パラベンがないからといって、フェノキシエタノールならソフトである、という解釈はあまり良い判断ではないが、防腐能力がソフトという点ではやや優しい。
フェノキシエタノール
マメ科の植物甘草の根から抽出したエキス。グリチルリチン酸を豊富に含み、細胞レベルでの抗炎症作用や美白作用を期待されます。
カンゾウ根エキス
アミノ酸型の洗浄剤の中でもとりわけエモリエントで、単体では泡立ちが非常に少ない。肌に非常にソフトで、高いコンディショニング作用があります。ベビーシャンプーやダメージヘア用シャンプーで頻出します。他の泡立ちを補助する界面活性剤との併用が必須。
ココイルグルタミン酸TEA
抗菌・抗酸化作用・芳香を特徴とするローズマリー。天然の保存料として用いられ、エイジングケアとしてもすぐれた効果。その他ローズマリーはリウマチやアレルギーにも効果が認められ民間薬として使用されています。
ローズマリー葉エキス
アピゲニン含有、ヒスタミンの遊離抑制により抗炎症作用を示す。
カミツレ花エキス
有効成分シナロピクリンには、肌荒れを防いだり、肌と毛穴を引き締め、毛穴の黒ずみを目立たなくし、乱れた毛穴にハリと弾力を与えます。遺伝子レベルで効果を発揮。毛穴トラブルの原因となるNF-kBの過剰な働きを抑制してくれます。
アーチチョーク葉エキス
セリ科ツボクサの葉から得たエキス。WHO(世界保健機構)が「21世紀の脅威的薬草」と呼ぶお墨付きエキスです。トリテルペン系サポニンであるアジアチコサイドにはコラーゲン生成促進、肌のターンオーバー促進効果、紫外線によるセラミド分解酵素生成を抑制。また、抗菌・抗酸化作用も優れているほか、ニキビ、肌荒れ、シワなどを防止する効果、美白効果など、幅広い作用を期待されます。
ツボクサエキス
塩化ジメチルジアリルアンモニウム・アクリルアミド共重合体液で、コンディショニング効果を付与する他に泡質をきめ細かく増加させる機能があります。
ポリクオタニウム-7
2-メタクロイルオキシエチルホスホリルコリンとメタクリル酸ブチルとの重合体で、通称リピジュアです。生体適合性成分であり、高い安全性とヒアルロン酸を圧倒的に上回る保湿効果が特徴です。
ポリクオタニウム-51
肌の表面を保湿する素材で、安全性が高く、しっとり感の強い感触が特徴です。石鹸の副産物としても発生します。
グリセリン
コカミドDEAのこと。粘度調整など洗浄剤の補助としての役回りが多い。発がん性を懸念する声も出た成分ですが、かなりレアな他の成分との混合を高濃度で起こさない限りその心配はない。例えば、亜硝酸塩とコカミドDEAを高濃度で混ぜ合わせるなど。通常のシャンプーの中でそのようなことが起きることはないので、この成分を避けるというのは理に適わない。
コカミドDEA
スーパーヒアルロン酸と呼ばれる素材です。親水性のヒアルロン酸にアセチル基を導入することで疎水性も与え、肌の角質の保湿効果を通常のヒアルロン酸よりも約2倍に高めます。また、分子量を小さく維持するので、肌への馴染みがよりよくなります。
アセチルヒアルロン酸Na
1,3-ブチレングリコールのことです。抗菌・溶剤、減粘剤、香料としても使われます。石油から精製される他、サトウキビから精製されるBGもあります。皮膚に潤いを持たせる他、製品安定剤として使われることも。
BG
加水分解シルク
塩化トリメチルアンモニオヒドロキシプロピルヒドロキシエチルセルロースと呼ばれる素材。植物セルロース由来の成分で、カチオン性でありダメージの保護、コーティング効果、保湿性を付与します。
ポリクオタニウム-10
天然防腐剤として使われることの多い成分ですが、実は光毒性があり、一般的な防腐剤よりもリスクの大きい素材です。
グレープフルーツ果皮油
両性界面活性剤。洗浄剤としての陰イオン界面活性剤な部分と、コンディショナーとしての陽イオン界面活性剤の部分を併せ持つ界面活性剤。主には主洗浄剤の粘度調整や洗浄力の緩和、コンディショニング作用の付与を目的に使われる。両性界面活性剤単体で使うと皮膚に刺激性があるため、メインでは用いられることは少ない。組成名ヤシ油脂肪酸アミドプロピルジメチルアミノ酢酸ベタイン水溶液という。
コカミドプロピルベタイン
低刺激性シャンプーに幅広く使用されます。適度な洗浄力と脱脂力を有しており、しっとりした洗い上がり。ベビーシャンプー並の低刺激性とバランスの良い使用感・泡質が特徴。
ココイルメチルアラニンNa
シソ科コガネバナの根より抽出したエキスです。抗炎症・抗アレルギー作用をはじめ抗酸化作用・美白作用・収斂作用などを付与。育毛系の製品でもよく利用されるように、男性ホルモンを抑制する効果があります。
オウゴン根エキス
加水分解ヒアルロン酸
チャ葉から抽出したエキスです。抗菌作用が優れ、タンニンの収れん作用、ビタミン類の抗酸化作用、アミノ酸の保湿作用など付与します。
チャ葉エキス

質の良い部分と、物足りない部分がどちらもあります。

販売元による宣伝文

最高級のアミノ酸で構築したスカルプケアと髪補修をバランス良くおこなうノンシリコンのプロフェッショナルシャンプーです。
地肌までしっかり洗浄し、弱った髪にハリコシを与えます。

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