| 成分名 | ラウレス-6酢酸Na |
| 慣用名・別名 | ラウレス-6カルボン酸Na、ポリオキシエチレンラウリルエーテル酢酸Na |
| INCI名 | Sodium Laureth-6 Carboxylate |
| 分子量 | 約450 Da |
| 由来 | 合成 |
| 推奨配合濃度 | 3〜8% |
| 適正pH域 | 3〜7 |
| EWGスコア | 4/10 |
| コメドジェニック度 | 1/5 |
| EU規制 | 規制なし |
| 日本規制 | 化粧品成分基準収載 規制なし |
| カテゴリ | アニオン界面活性剤 |
ラウレス-6酢酸Naは、アルキルエーテルカルボン酸塩(酸性石けん)に分類されるアニオン界面活性剤。ラウリル(C12)アルコールにエチレンオキシドを6モル付加し、末端をカルボキシメチル化(酢酸化)してナトリウム塩にした構造を持つ。「ラウレス-6カルボン酸Na」とも呼ばれ、同一成分の改正表示名称として並立している。
最大の特徴は、石けんの洗浄力と使用感を持ちながら、石けんの弱点であるpH依存性を克服した点にある。通常の石けんは弱アルカリ性下でのみ解離・洗浄効果を発揮するが、本成分はポリエチレングリコール鎖(エーテル基)の存在により、酸性〜中性域でも安定した泡立ちと洗浄効果を維持する。シャンプー・洗顔料の弱酸性処方が求められる場面でも主洗浄基剤として活用可能。
皮膚刺激性に関しては、ラウリル硫酸Na(SLS)やラウレス硫酸Na(SLES)と比較して明らかに低刺激。硫酸エステル系と異なりカルボキシレート系であるため、タンパク質変性能が低く、頭皮・粘膜への負担が少ない。敏感肌向けや低刺激処方のシャンプーに積極的に採用される理由もここにある。
環境面では生分解性が良好とされ、河川や排水処理への負荷が比較的小さい点も評価される。ただしエチレンオキシド付加物であるため、製造過程での1,4-ジオキサン混入リスクがゼロではなく、品質管理の重要性は残る。類似成分にラウレス-3酢酸Na(EOが3モル:より洗浄力重視)やラウレス-11酢酸Na(EOが11モル:乳化・可溶化重視)があり、EO付加数によって親水性・洗浄力・感触が変化する。ラウレス-6は洗浄力と低刺激性のバランスが優れているとされる。
配合上の観点では、アンフォテリック(両性)界面活性剤やノニオン界面活性剤との組み合わせで相乗的な低刺激化・泡質向上が期待できる。コカミドプロピルベタインやラウラミドプロピルベタインとの組み合わせは特に相性がよく、高品質なアミノ酸シャンプーやベビーシャンプーへの採用実績も多い。
10件の商品に配合されています(総合点順・上位50件)
ミルボン ジェミールフラン シャンプー H 製造販売元:ミルボン総合点 4.00
ジェミールフラン シャンプー ダイヤ 製造販売元:ミルボン(MILBON)総合点 3.99
イオニート Tシャンプー(トニックシャンプー) 製造販売元:バン インターナショナル総合点 3.11
ミルボン リストラティブシャンプー製造販売元:ミルボン(milbon)総合点 2.99
プラーミア ヘアセラム シャンプー M 製造販売元:ミルボン総合点 2.96
Aujua オージュア イミュライズ シャンプー製造販売元:株式会社総合点 2.91
ミルボン グランドリンケージ ウィローリュクス シャンプー製造販売元:ミルボン(MILBON)総合点 2.88
ミルボン グランドリンケージ シルキーリュクス シャンプー製造販売元:ミルボン(MILBON)総合点 2.86
ディーセス ノイ ドゥーエ「シルキーリュクス」 製造販売元:ミルボン総合点 2.83
ミルボン プラーミア エナジメント シャンプー製造販売元:ミルボン総合点 2.77