Ingredient Analysis

軽質イソパラフィン

成分 4件の商品に配合 ID: 87405
成分 化粧品・ヘアケア配合成分
+0

安全性
+10

素材の品質
+20

使用感
基本情報
成分名軽質イソパラフィン
慣用名・別名軽質イソパラフィン
INCI名Isoparaffin
化学式C10H22〜C16H34(混合物)
分子量142〜226 g/mol
由来石油由来合成
推奨配合濃度1〜30%
EWGスコア2/10
コメドジェニック度1/5
EU規制規制なし
日本規制 化粧品原料基準収載外(一般成分)
カテゴリ 成分
成分特性チャート −100(マイナス効果)〜 +100(プラス効果)
各スコアは当サイト独自基準による評価値です
成分スコア詳細 各評価項目の詳細(スコア: −100〜+100)
素材の品質 △ +10
成分の素材品質・配合価値
安全性 △ +0
肌・頭皮への安全性
補修力 △ +0
髪のダメージ補修・強化力
頭皮改善 △ +0
頭皮環境の改善・ケア効果
潤滑性 ○ +20
なめらかさ・コーティング効果
育毛力 △ +0
育毛・発毛促進への寄与
使用感 ○ +20
使用時の感触・仕上がり感
環境配慮 △ -20
環境負荷・生分解性の評価

概要

炭素数10〜16のイソパラフィン混合物。エモリエント・軽質油剤として使用。

軽質イソパラフィンの解析

軽質イソパラフィンは、石油を原料に合成される油剤(油性成分)だ。炭素が10〜16個つながった、枝分かれのある炭化水素(イソパラフィン)を混ぜたもので、さらっとした軽い液状の油にあたる。

配合の目的は、肌や髪の表面に薄い油膜をつくって、なめらかさや感触をよくすることだ。揮発しやすい性質があり、べたつきの少ない軽い使い心地を出すために使われる。この成分を含む商品は、乳液などのスキンケア化粧品が多く、ヘアケアではトリートメントにも見られる。

安全性については、米国の成分安全性評価(CIR)で「Safe as Used(現在の使われ方では安全)」とされている。EWGのスコアは1〜10のうち2で、懸念は低い側だ。EUでの規制はなく、日本でも化粧品原料基準の対象外の一般的な成分に位置づけられる。EUの表示義務アレルゲンには該当せず、感作性(アレルギーを起こしやすい性質)の分類もない。

肌との相性では、毛穴をふさぎやすさの目安であるコメドジェニック指数が0〜5のうち1と低めだ。ただし、肌に合うかどうかは人によって違うため、初めて使う商品は少量から試すとよい。石油由来の合成成分なので、環境への負荷はやや高めとされる点も知っておきたい。軽い感触を好む人には選びやすい成分だが、全成分表示の前のほうに載っているほど配合量が多いと考えられる。

相性の良い成分

シリコーン類・エステル油