| 成分名 | ポリオキシエチレン・メチルポリシロキサン共重合体 |
| 慣用名・別名 | ポリエーテル変性シリコーン |
| INCI名 | PEG/PPG-20/15 Dimethicone (代表例) / Polyoxyethylene Methylpolysiloxane Copolymer |
| 化学式 | ポリジメチルシロキサン鎖にポリオキシエチレン基をグラフトした両親媒性共重合体 |
| 分子量 | 数千〜数万 Da(グレードにより異なる) |
| 由来 | 合成(シリコーン系) |
| 推奨配合濃度 | 0.5〜3.0% |
| 適正pH域 | 広範囲で安定 |
| EWGスコア | 1/10 |
| コメドジェニック度 | 1/5 |
| 日本規制 | 化粧品成分として使用可 |
| カテゴリ | ノニオン界面活性剤 |
ポリオキシエチレン・メチルポリシロキサン共重合体は、シリコーン(ケイ素を含む合成の油)に、水になじむポリオキシエチレン(PEG)の鎖をつないだ合成成分だ。PEG/PPG-20/15 Dimethicone などの名前でも表示され、水にも油にもなじむ性質を持つ界面活性剤(水と油を混ぜ合わせる成分)に分類される。
配合の目的は、水と油を均一に混ぜる乳化と、肌にのばしたときのさらっとした感触づくりだ。水系・油系のどちらの成分にもなじみやすいため、製品の状態を安定に保つ助けにもなる。この成分を含む公開中の商品は6件で、すべてスキンケア化粧品だ。ジェル、日焼け止め、化粧下地、ファンデーション、ローションなどに使われている。
安全性の面では、米国の民間団体EWGによる評価(1〜10で低いほど懸念が少ない)は1と低い。日本では化粧品成分として使用でき、EUで表示が義務づけられているアレルゲンにも該当しない。毛穴をふさぎやすいかを示すコメドジェニック指数(0〜5)は1で、詰まりにくい側にある。一般には刺激の弱い成分とされるが、肌に合うかどうかは人によって異なり、誰にでも問題がないとは言い切れない。
気にする点としては、肌質との相性と配合の位置がある。全成分表示は配合量の多い順に並ぶのが原則なので、前の方にあるほど感触への影響が大きいと考えられる。シリコーン特有のさらっとした仕上がりが好みに合わない人もいる。敏感肌の人は、初めて使う商品ならまず腕の内側などで少量を試すと安心だ。
6件の商品に配合されています(総合点順・上位50件)
素肌しずく ゲルSa製造販売元:アサヒグループ食品株式会社総合点 4.41
ビューナ 薬用UVホワイトニング50製造販売元:コモライフ(株)総合点 3.89
dプログラム(d program) 薬用 スキンケアベース化粧崩れ防止 製造販売元:資生堂ジャパン (SHISEIDO JAPAN)総合点 3.67
dプログラム(d program) 薬用 スキンケアベース 製造販売元:資生堂ジャパン (SHISEIDO JAPAN)総合点 3.57
dプログラム 薬用 スキンケアファンデーション リキッド オークル30 製造販売元:資生堂ジャパン (SHISEIDO JAPAN)総合点 3.47
ELIXIR エリクシール 【医薬部外品】 ブライトニング ローション しっとりタイプ ca製造販売元:資生堂ジャパン (SHISEIDO JAPAN)総合点 3.07