| 成分名 | テトライソステアリン酸スクロース |
| 医薬部外品名 | ショ糖脂肪酸エステル |
| INCI名 | Sucrose Tetraisostearate |
| 化学式 | C86H158O11 |
| 分子量 | 約1400〜1500 g/mol |
| 由来 | 植物由来(サトウキビ・植物油脂) |
| 推奨配合濃度 | 最大20%(リーブオン) |
| EU規制 | 規制なし |
| 日本規制 | 医薬部外品原料規格2021収載 |
| カテゴリ | 成分 |
テトライソステアリン酸スクロースは、ショ糖(砂糖の主成分)に、イソステアリン酸という脂肪酸が4つ結びついた油剤である。サトウキビと植物油脂を原料にした植物由来のエステル(酸とアルコールが結合した化合物)で、さらりとした油性の性質をもつ。医薬部外品では「ショ糖脂肪酸エステル」と表示され、英語では Sucrose Tetraisostearate と書かれる。
主な役割は、製品の油分をなじませる油性基剤と、水と油の混ざった状態を保つ乳化安定剤である。肌や髪の表面になめらかな感触を与える目的で配合され、顔料などの粉体を均一に散らす助けにもなる。この成分を含む公開中の商品はトリートメントが中心で、スキンケア用の化粧品やシャンプーにも使われている。
安全性については、米国の成分安全性評価(CIR)で「Safe as Used」、つまり現在使われている範囲では安全とされている。EU では規制がなく、表示義務のあるアレルゲンにも該当しない。日本では医薬部外品原料規格2021に収載されている。感作性(アレルギーを起こしやすさ)も特に分類されていない。ただし、肌質によって合わないことはあり得るため、完全に安全とは言い切れない。
気にする人が多いのは、肌や頭皮との相性と配合の位置だろう。油剤と聞くと重い仕上がりを想像しがちだが、この成分は他の成分を混ぜやすくする働きも担うため、これだけで使い心地が決まるわけではない。敏感肌の人は、初めて使う商品ではパッチテストなどで試しておくと安心である。
商品を選ぶときは、この成分だけで判断せず、ほかの保湿成分や洗浄成分との組み合わせ全体で見るとよい。
8件の商品に配合されています(総合点順・上位50件)
ディーセス リーファ クリアモイスチュア トリートメント製造販売元:ミルボン総合点 3.39
ライスフォース アクポレス リフレッシュスキントナー製造販売元:第一三共ヘルスケアダイレクト株式会社総合点 3.23
SEE SAW ヘアトリートメントS スムース製造販売元:lebel ルベル総合点 3.14
SEE SAW ヘアトリートメントT タイト製造販売元:lebel総合点 3.13
SEE SAW ヘアトリートメントBバランス製造販売元:rebel ルベル総合点 3.06
藍と紫根のキャビア美容液 製造販売元:シェモア総合点 2.98
スカルプD ボーテ 頭皮保湿美容液 ライスパワーNo.11α セラミド ヒアルロン酸 フケ かゆみ 頭皮保湿ローション製造販売元:アンファー株式会社総合点 2.86
ディーセス リーファベースクリア製造販売元:ミルボン総合点 2.75