| 成分名 | スルホコハク酸(C12‐14)パレス2Na |
| 慣用名・別名 | スルホコハク酸(C12-14)パレス-2Na |
| INCI名 | Disodium C12-14 Pareth-2 Sulfosuccinate |
| 由来 | 半合成 |
| 推奨配合濃度 | 3〜8% |
| 適正pH域 | 5.0〜7.0 |
| EWGスコア | 6/10 |
| コメドジェニック度 | 3/5 |
| EU規制 | 規制なし |
| 日本規制 | 化粧品成分基準収載 |
| カテゴリ | アニオン界面活性剤 |
スルホコハク酸(C12-14)パレス-2Na(INCI: Disodium C12-14 Pareth-2 Sulfosuccinate)は、炭素数12〜14のアルキルアルコールに酸化エチレン2モルを付加した後、スルホコハク酸でエステル化したアニオン(陰イオン)界面活性剤である。原料はヤシ油由来アルコールと石油由来のエチレンオキサイドのハイブリッドで、外観は無色〜淡黄色の液体。
洗浄力と起泡性のバランスに優れており、高級アルコール系(ラウレス硫酸Na等)ほど刺激が強くなく、アミノ酸系より洗浄力が高い「中間的な洗浄剤」として位置づけられる。主洗浄剤単独での配合より、他の界面活性剤の補助・調整役として配合されることが多い。洗浄力増強や脱脂力の緩和など、配合目的によって柔軟に活用される。
安全性については、目や皮膚への刺激はスルホン酸系の中では比較的穏やかで、ベビーシャンプーに採用例もある。ただし、一部敏感肌やダメージ毛には刺激が感じられる場合があり、カラー施術後の退色を促す可能性も指摘されている。EWGスコアは3〜4程度とされ、特段の禁忌成分ではないものの過度に安全性が高い成分ともいえない。
環境面では、石油由来原料を一部含むこと、生分解性はある程度あるものの水環境への影響が皆無ではない点に注意が必要。脂性肌・スタイリング剤使用者向けのスカルプシャンプーや洗顔料に特に適した成分である。
2件の商品に配合されています(総合点順・上位50件)