Ingredient Analysis

ラウリミノ二酢酸2Na

アニオン界面活性剤 6件の商品に配合 ID: 88899
アニオン界面活性剤 泡立て・洗浄を担う陰イオン性界面活性剤
+35

安全性
+10

素材の品質
+20

使用感
基本情報
成分名ラウリミノ二酢酸2Na
医薬部外品名ラウリルアミノジ酢酸ナトリウム液
慣用名・別名ラウラミノジ酢酸Na
INCI名Disodium Lauriminodiacetate
化学式C16H30NNaO4(モノナトリウム塩)/ C16H29NNa2O4(ジナトリウム塩)
分子量454.26 Da
由来合成
推奨配合濃度2〜15%
適正pH域3.5〜7.5
EWGスコア3/10
コメドジェニック度0/5
EU規制規制なし
日本規制 化粧品成分基準収載 規制なし
カテゴリ アニオン界面活性剤
成分特性チャート −100(マイナス効果)〜 +100(プラス効果)
各スコアは当サイト独自基準による評価値です
成分スコア詳細 各評価項目の詳細(スコア: −100〜+100)
洗浄力 +40
皮脂・汚れへの洗浄・脱脂力
素材の品質 +10
成分の素材品質・配合価値
安全性 +35
肌・頭皮への安全性
補修力 +0
髪のダメージ補修・強化力
頭皮改善 +20
頭皮環境の改善・ケア効果
潤滑性 +15
なめらかさ・コーティング効果
育毛力 +0
育毛・発毛促進への寄与
使用感 +20
使用時の感触・仕上がり感
環境配慮 +20
環境負荷・生分解性の評価

概要

両性(アニオン系)界面活性剤。低刺激で皮膚への残存性が低く、弱酸性域で最も泡立ちが良い。さっぱりとした洗い上がりが特徴で、損傷毛やデリケート肌にも適する。幅広いpHで安定して機能し、ボディソープ・シャンプーなど多用途に使用される穏やかな洗浄剤。

ラウリミノ二酢酸2Naの解析

ラウリミノ二酢酸2Na(Disodium Lauriminodiacetate)は、ラウリン酸由来の疎水基にイミノ二酢酸を持つアミノ酸系両性界面活性剤(実用上はアニオン系として挙動)です。二塩基酸型の構造が安定した起泡性と穏やかな洗浄力を両立させています。

最大の特徴は皮膚・頭皮への残存性が非常に低い点で、すすぎ後のすっきり感・さっぱり感に優れています。また、弱酸性領域(pH 4〜6付近)で最も優れた泡立ちを示すため、皮膚のpHに近い処方でも高いパフォーマンスを発揮します。刺激性が低く、敏感肌・乾燥肌・損傷毛のケア製品にも採用されています。

ラウレス硫酸Naなどの強力なアニオン系洗浄剤と比べて洗浄力はマイルドですが、皮脂の過剰除去を抑えながら清潔感を与えられるため、頭皮にも比較的優しい設計が可能です。帯電防止・ヘアコンディショニング効果も補助的に持ち合わせており、シャンプーやボディソープ処方におけるマイルド洗浄剤のサブ界面活性剤として活躍します。

環境面ではラウリン酸由来の植物性原料から合成されるものが多く比較的良好ですが、製造時の化学処理によるプロセス負荷は考慮が必要です。EWGスコアは低く、一般的に安全性の高い成分と評価されています。

相性の良い成分

グリセリン ベタイン カチオン性ポリマー

相性の悪い成分・混合注意

強酸化剤 強塩基