Ingredient Analysis

クロルヒドロキシアルミニウム

成分 1件の商品に配合 ID: 88961
成分 化粧品・ヘアケア配合成分
-10

安全性
+10

素材の品質
+15

使用感
基本情報
成分名クロルヒドロキシアルミニウム
慣用名・別名塩化アルミニウム水和物
INCI名Aluminum Chlorohydrate
化学式Al₂(OH)₅Cl·2H₂O
分子量174.45(無水)
由来無機合成
推奨配合濃度制汗剤:5〜25%
適正pH域3.5〜5.0
EWGスコア3/10
コメドジェニック度0/5
EU規制Annex III制限成分(制汗剤0.6% Al換算)
日本規制 医薬部外品原料規格収載
カテゴリ 成分
成分特性チャート −100(マイナス効果)〜 +100(プラス効果)
各スコアは当サイト独自基準による評価値です
成分スコア詳細 各評価項目の詳細(スコア: −100〜+100)
素材の品質 △ +10
成分の素材品質・配合価値
安全性 △ -10
肌・頭皮への安全性
補修力 △ +0
髪のダメージ補修・強化力
頭皮改善 △ +10
頭皮環境の改善・ケア効果
潤滑性 △ +10
なめらかさ・コーティング効果
育毛力 △ +0
育毛・発毛促進への寄与
使用感 △ +15
使用時の感触・仕上がり感
環境配慮 △ +10
環境負荷・生分解性の評価

概要

汗腺タンパク質を凝固・収縮させる収斂作用を持つ制汗・デオドラント成分

クロルヒドロキシアルミニウムの解析

クロルヒドロキシアルミニウム(Aluminum Chlorohydrate)は、アルミニウムを含む無機合成のミネラル系成分だ。汗の出口付近のたんぱく質を縮めて引き締める「収斂(しゅうれん)作用」を持つとされ、制汗・デオドラント成分として知られている。

配合の目的は、汗やニオイを抑えることだ。制汗剤の代表的な原料で、日本では医薬部外品原料規格に収載されている。公開中の商品では、薬用のボディソープに配合されている例がある。洗い流す製品でも、肌を引き締めてニオイ対策を狙う薬用処方で使われる。

安全性については、米国の成分安全性評価(CIR)で「Safe as Used(使用条件の範囲では安全)」とされている。EWG(米国の環境団体による成分評価)のスコアは1〜10のうち3で、懸念は比較的少ない側にある。コメドジェニック指数(毛穴づまりのしやすさ)は0で、EUの表示義務アレルゲンにも該当しない。一方、EUでは制汗剤での濃度に上限が設けられた制限成分で、長期・大量に使い続けることを心配する声もある。

使う人が気にしたいのは、肌との相性と使い方だ。収斂作用があるため、肌が敏感な人や乾燥しやすい人は刺激を感じることがある。初めて使うときは少量から試し、赤みやかゆみが出たら使用を控えたい。全成分表示では、配合の位置が上にあるほど多く含まれるのが目安になる。

汗やニオイ対策を目的に選ぶなら、この成分が入った薬用タイプは選択肢になる。ただし肌の状態に合わせて、使用量と頻度は控えめに始めるのがよい。

相性の良い成分

酸化亜鉛 塩化ベンザルコニウム

相性の悪い成分・混合注意

アルカリ性成分

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