| 成分名 | オクテニルコハク酸トレハロース |
| 慣用名・別名 | オクテニルコハク酸トレハロースNa |
| INCI名 | Sodium Trehalose Octenylsuccinate |
| 化学式 | C20H35NaO17 |
| 分子量 | 約550 Da |
| 由来 | 半合成 |
| 推奨配合濃度 | 0.1〜1.0% |
| 適正pH域 | 5.0〜7.0 |
| コメドジェニック度 | 0/5 |
| EU規制 | 規制なし |
| 日本規制 | 化粧品成分基準収載 |
| カテゴリ | ノニオン界面活性剤 |
オクテニルコハク酸トレハロースは、天然糖質トレハロースにオクテニルコハク酸を結合させた多機能性界面活性剤である。この化学修飾により、親水性のトレハロース部分と親油性のオクテニル基が両立し、優れた乳化安定性と保湿効果を同時に実現している。
トレハロースは昆虫や微生物が極限環境で生存するために体内に蓄積する「生命の糖」として知られ、細胞膜を保護し乾燥や熱ストレスから生体を守る。この成分はその保護機能を化粧品分野に応用したものであり、シャンプー使用時の頭皮への刺激緩和やバリア機能強化に寄与する。
特筆すべきは加齢臭抑制効果で、40代以降に増加するノネナールなどの揮発性アルデヒド生成を抑制する。これは他の一般的な界面活性剤にはない独自の機能である。また、分子構造が水分子に類似しているため高い水和力を持ち、持続的な保湿効果を提供する。安全性が高く、敏感肌用製品にも適用可能な生体親和性を有している。
3件の商品に配合されています(総合点順・上位50件)