やや標準的なファンデ
酸化チタン、酸化亜鉛などの一般的なファンデーション粉末を、これまた一般的といえるシリコーン被膜で仕上げたよくあるファンデーションです。
ベタつきを充分に解消し、機能的で大きな使用上の不満もなさそうな構成といえます。
逆に言えば、際立った個性もないというわけです。
ただ、いくつか気になる点も。
変性アルコールや、メチコンあたりの配合がいささか品質に不安を与える点。
一定のクオリティ以上の製品には見られない処方とも言えます。
水素ガスが云々・・という懸念ですね。
絶対に使うべきでないといったレベルの問題ではありませんが、安心感を求めるならいくつかの問題は存在する、という製品でした。