解析結果
総合点
総合ランク
成分数
植物エキスの数
コスパ
安全性
素材の品質
洗浄剤の品質
洗浄力
髪補修力
育毛力
使用感の良さ
エイジングケア
ホワイトニング効果
保湿効果
スキンケア力
環境配慮
浸透力
即効性
持続性
ツヤ感
サラサラ感
特に優れた素材
注意が必要な素材
メーカー
シャボン玉石けんブランド名
シャボン玉石けん容量
520ml参考価格
1045円1mlあたり
2円JANコード
4901797033430KaisekiID
7500全成分
ごく単純な石鹸です。泡で出てきますが、中身は純粋な石鹸ということです。
石鹸はアルカリ性にどうしてもなってしまうので、普通の弱酸性のシャンプーと比べて肌の保湿力を溶かし出してしまいます。
石鹸は洗浄力が強い、というより、溶かすイメージなんですね。
なので、よく言われるように石鹸はやさしい、合成界面活性剤は肌に悪いというのは嘘です。
実はほとんどの合成界面活性剤の方が肌にやさしい弱酸性で、洗浄力が適度なもの、きちんと生分解するものが多いのです。
そう考えると、特にアルカリでキューティクルが開いてしまう髪には相性が大変悪いのが石鹸で、無添加ということはさらに石鹸カスの発生なども懸念されるため問題が多く、あまりオススメできないという話になります。
石鹸を使っても問題になりにくい箇所、といえばハンドソープです。
手洗いくらいならむしろさっぱりして、さらに殺菌効果によるメリットも受けやすい部分でもあるため悪くありません。
石鹸自体に殺菌作用がありますからね。なので防腐剤がいらないわけです。
ただ、殺菌という意味では何でも菌を取り除けばいいというわけではないのでご注意を。
殺菌のしすぎは肌の保湿力・弱酸性の環境を損ない、肌バリアを欠損することに繋がります。
そういった意味では全身とか、髪に使うのは本当に相性が悪いのでオススメしません。
シャンプー解析ドットコム・カイセキストアなどを運営。