総合点
2.03総合ランク
294個中 234位成分数
18植物エキスの数
0コスパ
0安全性
0素材の品質
0洗浄剤の品質
0洗浄力
0使用感の良さ
0エイジングケア
0ホワイトニング効果
0保湿効果
0スキンケア力
<0環境配慮
0浸透力
0即効性
0持続性
0ツヤ感
0サラサラ感
0特に優れた素材
0注意が必要な素材
0メーカー
宇部マテリアルズ株式会社ブランド名
フレッセラ容量
100ml参考価格
1540円1mlあたり
15.4円JANコード
4950367120230KaisekiID
7487少し保湿力のある石鹸。
いろいろな成分が配合されていますが,基本的なベースはシンプルに石鹸です。
石鹸の中でも、様々な添加成分が加えられていることから、いわゆる添加系の石鹸と言ってもいいでしょう。
添加成分によって何が違うかと言われれば、泡立ちが安定していること、水道水のミネラルによって不活化することを防止できること、保湿力の向上、ちょっとしたコンディショニング効果などが加味されます。
クレンジングソープという名称ですが、石鹸洗顔料であると考えれば用途がはっきりするのではないかと思いますね。
さっぱりと洗い上げられ、それなりに洗浄力があり、泡立ちがへこたれず、使用後に保湿感が残るタイプの洗顔料です。
保湿感が残るといっても、石鹸で洗う=アルカリ性ということな=ので、洗顔後の保湿ケアは必須であると考えるべきでしょう。
ここは大事なところですが、石鹸がやさしい洗浄剤だということはなく、アルカリ性なので他の界面活性剤よりも余分に保湿因子を溶かしだしてしまう特徴があるということを考えるべきです。
そのような事情があるため,使用後は特に肌にアルカリが残らないようにするため、弱酸性の化粧水によるケアが必須となるのです。
肌にとって真綿で首を絞めるかのようにアルカリが残っていると保湿因子がと貸し出されてしまうということです。
意外と石鹸の強い部分だなと思いますが、弱酸性の化粧水で処理することでそれらのデメリットを一応はクリアできます。
石鹸系の洗顔料を好む方には、この部分に注意してスキンケアをされると良いかと思います。
この製品に関しても,添加成分が石鹸のデメリットを解消しているわけではなく、使用感の部分を改良している、もしくはクレンジング効率を高めている、という処方なっているので、アフタースキンケアは必ずするようにしましょう。
その代わり、洗顔料としては十分に良い働きをするのではないかと思われます。
シャンプー解析ドットコム・カイセキストア+などを運営。