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総合点

3.44

総合ランク

2932個中 301

成分数

17

植物エキスの数

1

コスパ

0

安全性

0

素材の品質

0

洗浄剤の品質

0

洗浄力

0

髪補修力

0

育毛力

0

使用感の良さ

0

エイジングケア

0

ホワイトニング効果

0

保湿効果

0

スキンケア力

<0

環境配慮

0

浸透力

0

即効性

0

持続性

0

ツヤ感

0

サラサラ感

0

特に優れた素材

1

注意が必要な素材

0
ヘアレシピ 和の実 つるん ノンシリコンシャンプー解析チャート
ヘアレシピ 和の実 つるん ノンシリコンシャンプー解析チャート
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ヘアレシピ 和の実 つるん ノンシリコンシャンプーの解説

商品名と中身のシンクロ率が低い

商品名に「つるん ノンシリコンシャンプー」とあるこのシャンプー。

誰が見たってさぞかし髪の状態がよくなるんだろうなと思うことでしょう。

ただ、実際にはそう都合よくいかなそうです。

無添加=良い?

まず、とても全成分表がシンプルであるということ。

そして、髪がつるんとするような要素がほぼないということに注目してください。

洗浄剤はココイルイセチオン酸Naという、刺激性は低いもののさっぱり系の比較的洗浄力が高いタイプ。

ラウラミドプロピルベタインをミックスして泡質こそきめ細かく、使用感が良さそうですが、仕上がりがツルンとするほどのコンディショニング効果はあまり期待できません。

その他の要素を見ても、米ぬか油やアクリレーツコポリマーといった簡素なもののみとなっていますので、わりと洗うだけという印象が強いですね。

まとめ

単にさっぱり洗おう、というだけなら全然悪くないシャンプーですし、いろいろ添加剤が控えられていることにメリットを感じる方にとっては魅力に感じる部分もあるでしょう。

ただ髪がつるんとすることは、ほぼありません。

もっと言えば、そこらへんのシャンプーよりコンディショニング効果はないと言っても過言ではありません。

ただただ洗うだけ、洗うことにちょっと低刺激な処方、というだけのシャンプーですので、つるんとするとか、ノンシリコンだからどうとか、関係ありません。

ちょっと商品名から誤認が生じてしまいそうな点は残念なポイントですね。

何でも添加成分が無いほうが良い、ということではなく、必要ならばあった方が良いですし、必要なければ無いほうが良いという単純な話です。

もし髪をつるんとさせたいのであれば、このシャンプーでは明らかに力不足ですし、そういう意味ではオススメはできません。

商品名が違えば、また見方も変わるシャンプーだと思います。