| 成分名 | ジステアリン酸スクロース |
| 医薬部外品名 | ショ糖脂肪酸エステル |
| 慣用名・別名 | スクロースジステアレート |
| INCI名 | Sucrose Distearate |
| 化学式 | C68H130O13 |
| 分子量 | 1155.78 Da |
| 由来 | 半合成 |
| 推奨配合濃度 | 1〜5% |
| 適正pH域 | 4.0〜8.0 |
| EWGスコア | 1/10 |
| コメドジェニック度 | 1/5 |
| EU規制 | 規制なし |
| 日本規制 | 規制なし |
| カテゴリ | ノニオン界面活性剤 |
ジステアリン酸スクロースは、植物由来のスクロース(ショ糖)にステアリン酸2分子がエステル結合したショ糖脂肪酸エステルの一種。化粧品・ヘアケア分野では主として乳化安定剤として配合される、いわば「水と油を仲介する橋渡し役」の成分だ。
ノニオン界面活性剤に分類され、イオン性を持たないため他の成分との相互作用によるトラブルが少なく、製剤設計の自由度が高い。同系統のステアリン酸スクロース(モノエステル)と比べると、エステル結合が2つある分だけ疎水性が強く、HLB値が低め(親油性寄り)であり、W/O型エマルションの安定化に特に適している。クリームや乳液の質感・安定性を左右する縁の下の力持ち的存在だ。
安全性については、一部サイトで「D評価(刺激が強い)」と記載されているが、これは根拠が乏しく、化粧品成分オンラインや各種文献では皮膚刺激性・感作性ともに低いと評価されている。ノニオン系である点もマイルドさに寄与しており、敏感肌向け製品にも用いられることがある。
環境面では、サトウキビやヤシ由来の植物性原料から製造され生分解性に優れる点が評価される。合成系の乳化剤(PEG系など)に比べて環境負荷が低く、グリーンケミストリーの観点からも好ましい選択肢。食品添加物としても使用実績があり、長期の安全性データが蓄積されている点も信頼性を裏付ける。
製品への配合量は1〜5%程度が一般的で、単独よりも他の乳化剤や増粘剤との組み合わせで真価を発揮する。主役にはなれないが、製品の安定性・使用感を陰で支える重要な機能成分だ。
9件の商品に配合されています(総合点順・上位50件)
by : OUR V7 スーパープロテイン シャンプー製造販売元:O.F.A総合点 4.80
by : OUR V7スーパープロテイン ボンド ヘアパック製造販売元:O.F.A総合点 4.66
ALOE GARDEN アロエガーデン クリーム モイスチャークリーム製造販売元:株式会社アロエガーデン総合点 3.99
Loretta(ロレッタ) うるうるしたい日のトリートメント製造販売元:MoltoBene(モルトベーネ)総合点 3.52
ディーセス リーファ クリアモイスチュア トリートメント製造販売元:ミルボン総合点 3.41
スカルプD ボーテ 頭皮保湿美容液 ライスパワーNo.11α セラミド ヒアルロン酸 フケ かゆみ 頭皮保湿ローション製造販売元:アンファー株式会社総合点 3.05
ライスフォース アクポレス リフレッシュスキントナー製造販売元:第一三共ヘルスケアダイレクト株式会社総合点 2.97
ミルボン フィエーリ トリートメント製造販売元:ミルボン総合点 2.74
ディーセス リーファベースクリア製造販売元:ミルボン総合点 2.35