Ingredient Analysis

ラウレス-11カルボン酸Na

アニオン界面活性剤 11件の商品に配合 ID: 22459
アニオン界面活性剤 泡立て・洗浄を担う陰イオン性界面活性剤
+30

安全性
+20

素材の品質
+0

使用感
基本情報
成分名ラウレス-11カルボン酸Na
医薬部外品名ポリオキシエチレンラウリルエーテル酢酸ナトリウム
INCI名Sodium Laureth-11 Carboxylate
化学式CH3(CH2)11(OCH2CH2)11OCH2COONa
由来合成
推奨配合濃度2〜10%
適正pH域3.5〜7.5
EWGスコア4/10
コメドジェニック度1/5
EU規制規制なし
日本規制 化粧品成分基準収載 規制なし
カテゴリ アニオン界面活性剤
成分特性チャート −100(マイナス効果)〜 +100(プラス効果)
各スコアは当サイト独自基準による評価値です
成分スコア詳細 各評価項目の詳細(スコア: −100〜+100)
洗浄力 +40
皮脂・汚れへの洗浄・脱脂力
素材の品質 +20
成分の素材品質・配合価値
安全性 +30
肌・頭皮への安全性
補修力 +0
髪のダメージ補修・強化力
頭皮改善 +10
頭皮環境の改善・ケア効果
潤滑性 -10
なめらかさ・コーティング効果
育毛力 +0
育毛・発毛促進への寄与
使用感 +0
使用時の感触・仕上がり感
環境配慮 +30
環境負荷・生分解性の評価

概要

ラウレス-11カルボン酸のナトリウム塩で、アニオン界面活性剤(酸性石けん系洗浄剤)。弱酸性条件下でも安定した起泡力・洗浄力を発揮し、従来の石けん系より低刺激。耐硬水性・生分解性に優れ、皮膚・眼への刺激性が低い点が特長。シャンプーや洗顔料などに配合される。

ラウレス-11カルボン酸Naの解析

ラウレス-11カルボン酸Naは、ラウリルアルコールに11モルのエチレンオキサイドを付加したポリオキシエチレンラウリルエーテルを酢酸でカルボキシメチル化し、ナトリウム塩としたアニオン界面活性剤(エーテルカルボン酸塩型)です。医薬部外品ではポリオキシエチレンラウリルエーテル酢酸ナトリウムとして表示されます。

一般的な石けん系洗浄剤は弱アルカリ性環境でのみ安定した洗浄力を発揮しますが、本成分は弱酸性〜中性域でも安定した起泡性と洗浄力を維持できることが最大の特徴です。そのため、弱酸性シャンプーや低刺激処方の製品設計に適しています。

眼・皮膚への刺激性が低く、耐硬水性にも優れているため地域の水質に左右されにくい安定したパフォーマンスを発揮します。また、生分解性が高く魚毒性も低いことから環境負荷が小さく、サステナブルな処方設計にも貢献します。エチレンオキサイド鎖(-11)が長いため親水性が高く、適度なマイルド感と泡質の滑らかさをもたらします。

洗浄力はラウレス硫酸Na(SLES)などのサルフェート系と比較すると穏やかで、皮脂を必要以上に奪いにくい設計が可能です。花王のエッセンシャルシリーズやメリット ザ マイルドなど、低刺激処方を訴求する市販シャンプーにも採用実績があります。育毛・補修効果は基本的に持ちませんが、マイルドな洗浄で頭皮環境を健全に保つ間接的な効果は期待できます。

相性の良い成分

グリセリン ベタイン

相性の悪い成分・混合注意

カチオン界面活性剤 強酸化剤

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