Ingredient Analysis

モルティエレラ油

成分 4件の商品に配合 ID: 23280
成分 化粧品・ヘアケア配合成分
+0

安全性
+10

素材の品質
+0

使用感
基本情報
成分名モルティエレラ油
INCI名Mortierella Oil
由来微生物(Mortierella属真菌)発酵由来
推奨配合濃度0.1〜5.0%
日本規制 化粧品原料として使用可
カテゴリ 成分
成分特性チャート −100(マイナス効果)〜 +100(プラス効果)
各スコアは当サイト独自基準による評価値です
成分スコア詳細 各評価項目の詳細(スコア: −100〜+100)
素材の品質 △ +10
成分の素材品質・配合価値
安全性 △ +0
肌・頭皮への安全性
補修力 △ +0
髪のダメージ補修・強化力
頭皮改善 △ +0
頭皮環境の改善・ケア効果
潤滑性 △ +10
なめらかさ・コーティング効果
育毛力 △ +0
育毛・発毛促進への寄与
使用感 △ +0
使用時の感触・仕上がり感
環境配慮 △ +0
環境負荷・生分解性の評価

概要

モルティエレラ属真菌由来のオイル。アラキドン酸(ARA)を高含有する植物性油脂

モルティエレラ油の解析

モルティエレラ油は、モルティエレラ属という真菌(カビの仲間の微生物)を発酵させて得られる油で、化粧品では油剤に分類される。アラキドン酸(ARA)という脂肪酸を多く含む油脂として知られ、動植物からではなく微生物の発酵に由来する原料だ。

肌や髪の表面をなめらかに整え、水分の蒸発を抑える油性成分として、しっとり感やなめらかさを目的に配合される。今回の対象ではシャンプーに3件、トリートメントに1件使われており、洗い上がりの髪や頭皮のうるおいを補う狙いで入っていると考えられる。

安全性については、米国の成分安全性評価(CIR)や EWG のスコアなど、公的な評価は見当たらない。日本では化粧品原料として使用できる。一般には油性の保湿成分として刺激は穏やかとされるが、肌質によって合わないこともあり、完全に安全とは言い切れない。

気になるのは配合の位置と使い方だ。全成分表示の前のほうにあれば配合量が比較的多く、後ろのほうなら補助的な量と見てよい。シャンプーは洗い流すため肌に残る時間が短く、負担は小さいと考えられる。敏感肌の人は、初めて使うときに少量から試すと安心だ。

選ぶときは、うるおいを補う油分としてこの成分が入っているかどうかに加え、洗浄成分や他の保湿成分との組み合わせも合わせて見るとよい。

相性の良い成分

セラミド類、ω-6系脂肪酸含有成分