Ingredient Analysis

PEG-115M

成分 7件の商品に配合 ID: 2610
成分 化粧品・ヘアケア配合成分
+20

安全性
+0

素材の品質
+10

使用感
基本情報
成分名PEG-115M
慣用名・別名ポリエチレングリコール-115M
INCI名PEG-115M
化学式(C2H4O)n
分子量約5,000,000 Da
由来合成
推奨配合濃度1〜10%
EWGスコア1/10
コメドジェニック度0/5
EU規制規制なし
日本規制 化粧品成分基準収載 規制なし
カテゴリ 成分
成分特性チャート −100(マイナス効果)〜 +100(プラス効果)
各スコアは当サイト独自基準による評価値です
成分スコア詳細 各評価項目の詳細(スコア: −100〜+100)
素材の品質 +0
成分の素材品質・配合価値
安全性 +20
肌・頭皮への安全性
補修力 +0
髪のダメージ補修・強化力
頭皮改善 +0
頭皮環境の改善・ケア効果
潤滑性 +10
なめらかさ・コーティング効果
育毛力 +0
育毛・発毛促進への寄与
使用感 +10
使用時の感触・仕上がり感
環境配慮 +0
環境負荷・生分解性の評価

概要

ポリエチレングリコールの超高分子量グレード(平均分子量約500万Da相当)。主に粘度調整・乳化安定・バインディング目的で配合される高分子増粘剤。保湿・補修効果は低く、製剤設計上の機能性成分として機能。

PEG-115Mの解析

PEG-115Mは、ポリエチレングリコール(PEG)の超高分子量グレードであり、「115M」はエチレンオキシドの平均付加モル数が約115,000であることを示します。これは分子量に換算すると約500万Daに相当する非常に大きな高分子です。

主な役割は粘度調整・増粘乳化安定化バインディング(粉末製品の結合)です。シャンプーやコンディショナー、シェービングジェルなどに少量配合され、製剤のテクスチャーや安定性を向上させます。

安全性については、PEG類は一般的に低刺激とされており、皮膚への直接的な悪影響は少ないとされています。ただし、高分子量のため皮膚への浸透性はほぼなく、保湿・補修などの積極的な美容効果は期待できません。また、PEG類は製造過程で不純物(エチレンオキシド、1,4-ジオキサンなど)が微量混入するリスクが指摘されることがありますが、精製品ではこれらは低減されています。

環境面では、PEGは生分解性が低く環境残留の懸念があるため、やや負荷が高い成分とみなされます。製剤設計上の補助成分として広く使われる一般的な成分です。

相性の良い成分

グリセリン スクワラン