| 成分名 | PEG-115M |
| 慣用名・別名 | ポリエチレングリコール-115M |
| INCI名 | PEG-115M |
| 化学式 | (C2H4O)n |
| 分子量 | 約5,000,000 Da |
| 由来 | 合成 |
| 推奨配合濃度 | 1〜10% |
| EWGスコア | 1/10 |
| コメドジェニック度 | 0/5 |
| EU規制 | 規制なし |
| 日本規制 | 化粧品成分基準収載 規制なし |
| カテゴリ | 成分 |
PEG-115Mは、ポリエチレングリコール(PEG)の超高分子量グレードであり、「115M」はエチレンオキシドの平均付加モル数が約115,000であることを示します。これは分子量に換算すると約500万Daに相当する非常に大きな高分子です。
主な役割は粘度調整・増粘、乳化安定化、バインディング(粉末製品の結合)です。シャンプーやコンディショナー、シェービングジェルなどに少量配合され、製剤のテクスチャーや安定性を向上させます。
安全性については、PEG類は一般的に低刺激とされており、皮膚への直接的な悪影響は少ないとされています。ただし、高分子量のため皮膚への浸透性はほぼなく、保湿・補修などの積極的な美容効果は期待できません。また、PEG類は製造過程で不純物(エチレンオキシド、1,4-ジオキサンなど)が微量混入するリスクが指摘されることがありますが、精製品ではこれらは低減されています。
環境面では、PEGは生分解性が低く環境残留の懸念があるため、やや負荷が高い成分とみなされます。製剤設計上の補助成分として広く使われる一般的な成分です。
7件の商品に配合されています(総合点順・上位50件)