総合点
2.54総合ランク
2512個中 453位成分数
44植物エキスの数
4コスパ
0安全性
0素材の品質
0髪補修力
0育毛力
0使用感の良さ
0エイジングケア
0ホワイトニング効果
0保湿効果
0スキンケア力
<0環境配慮
0浸透力
0即効性
0持続性
0ツヤ感
0サラサラ感
0特に優れた素材
5注意が必要な素材
1メーカー
LebeL(ルベル)ブランド名
ジオ THEO FREIMAN容量
500ml参考価格
2737円1mlあたり
5.5円JANコード
4952195651443ASIN
B08455TPC5発売日
20200123KaisekiID
8756全成分
ジオ・フライマン・シルエッターは、うねりを抑えるコンディショニング効果が特徴で、各種カチオン性界面活性剤と植物エキスを配合したリーブイントリートメントです。そしてメドウフォーム-δ-ラクトンも配合されており、髪のうねりを改善する効果があります。加えて、マイクロクリスタリンワックスというワックス成分も配合されているのが興味深いところで、整髪料なみに髪をコントロールしよう、という意図をみてとれますね。重厚感を感じる内容です。
ジオ・フライマン・シルエッターのもう一つの利点は、複数のカチオン性界面活性剤を配合していることです。これらの界面活性剤はコンディショニング効果を担っており、ダメージ補修効果も高いでしょう。ハイダメージ、ブリーチ毛の方にも違和感なく使えるタイプだといえます。
ジオ・フレイマン・シルエッターのデメリットとして、ビルドアップの原因になることが挙げられます。これは、重厚な使用感のため、洗い流しにくいことが原因です。その結果、蓄積されると、重く感じたりすることがあります。これは、アモジメチコンでも同じことが言えますね。洗い残りが起こりやすいことをビルドアップといいます。
ジオ・フライマン・シルエッターは、うねりを抑え、髪を保護することができるトリートメントです。重い使用感は、髪の太い人には有益ですが、蓄積される可能性もあります。ご自身に合うかどうかをよく確認して使ってみましょう。
また、油溶性ビタミンCやビタミンAなど、頭皮への栄養成分も豊富に含まれていて、本当はこちらも注目したいところなのですが、カチオン界面活性剤が多めゆえに頭皮には有害なので省略させていただきたいと思います。頭皮に塗ったらデメリットの方が多くなりますからね。
あくまでも髪に、毛先中心に塗ること前提のトリートメントです。
シャンプー解析ドットコム・カイセキストア+などを運営。