Ingredient Analysis

ジナタネ種子油脂肪酸エチルヒドロキシエチルモニウムメトサルフェート

カチオン界面活性剤 6件の商品に配合 ID: 2800
カチオン界面活性剤 コンディショニング・帯電防止を担う陽イオン性界面活性剤
+20

安全性
+10

素材の品質
+30

使用感
基本情報
成分名ジナタネ種子油脂肪酸エチルヒドロキシエチルモニウムメトサルフェート
INCI名Dirapeseed Oil Fatty Acid Ethylhydroxyethylmonium Methosulfate
由来半合成
推奨配合濃度0.5〜3%
適正pH域3.5〜6.5
EU規制規制なし
日本規制 化粧品成分基準収載 規制なし
カテゴリ カチオン界面活性剤
成分特性チャート −100(マイナス効果)〜 +100(プラス効果)
各スコアは当サイト独自基準による評価値です
成分スコア詳細 各評価項目の詳細(スコア: −100〜+100)
素材の品質 +10
成分の素材品質・配合価値
安全性 +20
肌・頭皮への安全性
補修力 +20
髪のダメージ補修・強化力
頭皮改善 +10
頭皮環境の改善・ケア効果
潤滑性 +30
なめらかさ・コーティング効果
育毛力 +0
育毛・発毛促進への寄与
使用感 +30
使用時の感触・仕上がり感
環境配慮 -10
環境負荷・生分解性の評価

概要

ナタネ種子油由来の4級アンモニウム塩系カチオン界面活性剤。髪への吸着によりコンディショニング・帯電防止・柔軟性向上効果を発揮。植物由来の脂肪酸を疎水基に持つため、従来の合成カチオン剤と比べ比較的マイルドな性状。シャンプー・コンディショナー・トリートメント等に広く配合。

ジナタネ種子油脂肪酸エチルヒドロキシエチルモニウムメトサルフェートの解析

ジナタネ種子油脂肪酸エチルヒドロキシエチルモニウムメトサルフェートは、ナタネ(セイヨウアブラナ)種子油由来の脂肪酸を疎水基とする4級アンモニウム塩型のカチオン界面活性剤です。カチオン(陽イオン)性の頭部が、負に帯電した毛髪表面に静電的に吸着し、コンディショニング効果・帯電防止効果・柔軟性の向上をもたらします。

疎水基が植物油脂由来であるため、石油系の合成カチオン剤と比較すると皮膚・頭皮への刺激がやや低い傾向にありますが、カチオン界面活性剤である性質上、高濃度での使用や敏感肌への連用には注意が必要です。

コンディショナーやトリートメント製品において、髪のなめらかさや指通りの改善に即効的に寄与し、乳化補助剤としてシリコーン類の安定化にも役立ちます。環境面では、植物由来であることから生分解性はある程度期待できるものの、カチオン系界面活性剤全般として水生生物への影響が懸念されます。配合量は少量で効果を発揮するため、一般的に製品中の配合濃度は低く抑えられています。

相性の良い成分

グリセリン パンテノール シリコーン誘導体

相性の悪い成分・混合注意

アニオン界面活性剤(高濃度混合時) 強酸化剤