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より保湿感の強いしっとり系トリートメント。
アモジメチコン、なたね油、コムギ胚芽油、ヒアルロン酸カチオン化、セラミド、トレハロース、、、と、
しっかりと保湿成分の配合が上位にあります。
ジナタネ種子油脂肪酸エチルヒドロキシエチルモニウムメトサルフェートは分岐脂肪酸のカチオン界面活性剤で、
非常にコンディショニング作用の優れた成分の1つ。
トリポリヒドロキシステアリン酸ジペンタエリスリチルは、長い名前ですが水酸基6つのジペンタエリスリチルと、分岐の多いトリポリヒドロキシステアリン酸という脂肪酸のポリオールエステルであり、
非常に高い潤滑性と安定性を持った高極性の性質を持つオイルです。
高い粘度を与える特徴もありますから、製品の固さを調整している部分もあると見ます。
ペリセアは浸透・保湿・皮膜、補強のオールラウンダーな補修成分。
セラミド−2、トレハロースは保湿作用。
尿素も浸透性の保湿作用。
(ジヒドロキシメチルシリルプロポキシ)ヒドロキシプロピル加水分解シルクが熱に反応してコーティングを強化するシリコンとシルクのコラボ成分。
ヘマチンが補強作用、脱臭、過酸化水素除去、耐紫外線効果など。
クオタニウム-33とキトサンがツヤ、被膜効果でコーティング作用、静菌作用。
全体的には、しっとり感がメインの持続性が期待される仕上がり、さらさらトリートメント、という製品。
非常に実感を伴う補修効果が特徴で、使用感に負けない補修効果がしっかりと存在する一品です。
抜け目なく配置された補修成分の連続で、繰り返しになりますが、
高機能な潤滑性をもたらす使用感だけでなく、
髪に浸透して保湿効果を与えたり、ケラチンの強化、ヒートシルクの架橋補修、ダメージ部に集中するヒアルロン酸など、
およそ味わったことのない充実感を体感できるであろう一品といえます。
塗って、置いて、流して、拭いて、乾かして、と、段階ごとに実感が増していくような
本物の効果を感じられる一品と言って間違いありません。