Ingredient Analysis

ステアリルトリモニウムブロミド

カチオン界面活性剤 50件の商品に配合 ID: 738
カチオン界面活性剤 コンディショニング・帯電防止を担う陽イオン性界面活性剤
+20

安全性
+10

素材の品質
+30

使用感
基本情報
成分名ステアリルトリモニウムブロミド
医薬部外品名臭化ステアリルトリメチルアンモニウム
慣用名・別名ステアルトリモニウムブロミド
INCI名Steartrimonium Bromide
化学式C21H46BrN
分子量448.49 Da
由来合成
推奨配合濃度0.5〜3%
適正pH域3〜7
EWGスコア6/10
コメドジェニック度1/5
EU規制規制なし
日本規制 化粧品成分基準収載 規制なし
カテゴリ カチオン界面活性剤
ステアリルトリモニウムブロミドの分子構造
分子構造・化学式イメージ
成分特性チャート −100(マイナス効果)〜 +100(プラス効果)
各スコアは当サイト独自基準による評価値です
成分スコア詳細 各評価項目の詳細(スコア: −100〜+100)
素材の品質 +10
成分の素材品質・配合価値
安全性 +20
肌・頭皮への安全性
補修力 +25
髪のダメージ補修・強化力
頭皮改善 +10
頭皮環境の改善・ケア効果
潤滑性 +35
なめらかさ・コーティング効果
育毛力 +0
育毛・発毛促進への寄与
使用感 +30
使用時の感触・仕上がり感
環境配慮 -20
環境負荷・生分解性の評価

概要

第四級アンモニウム塩型のカチオン界面活性剤。髪のダメージ部位に選択的に吸着し、柔軟性とコンディショニング効果を発揮。帯電防止作用により髪の静電気を抑制し、まとまりを改善する。一般的な第四級カチオンの中では比較的刺激が穏やか

ステアリルトリモニウムブロミドの解析

ステアリルトリモニウムブロミドは、長鎖アルキル基を持つ第四級アンモニウム塩型のカチオン界面活性剤です。分子内の陽イオン性が損傷した髪の陰イオン部位に静電気的に吸着し、効率的なコンディショニング効果を発揮します。

主な作用機序として、パーマやカラーリング、紫外線などで傷んだ髪のキューティクル部分に選択的に付着し、疎水性皮膜を形成することで髪表面を滑らかに整えます。この皮膜形成により静電気の発生を抑制し、ブラッシング時の摩擦を軽減して指通りを向上させます。

安全性面では、同じ第四級カチオン系でもセタルコニウムクロリドなどと比較して皮膚刺激が比較的穏やかとされていますが、カチオン性界面活性剤特有の脱脂作用や皮膚への親和性から、敏感肌の方は注意が必要です。主にリンス、コンディショナー、トリートメント、カラートリートメントなどのヘアケア製品に配合され、髪の手触り改善と静電気防止効果を目的として使用されています。

相性の良い成分

シリコーン誘導体 パンテノール グアーガム

相性の悪い成分・混合注意

アニオン界面活性剤 タンニン類

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