Ingredient Analysis

ローカストビーンヒドロキシプロピルトリモニウムクロリド

成分 9件の商品に配合 ID: 2979
成分 化粧品・ヘアケア配合成分
+2

安全性
+11

素材の品質
+30

使用感
基本情報
成分名ローカストビーンヒドロキシプロピルトリモニウムクロリド
慣用名・別名ローカストビーンガムヒドロキシプロピルトリモニウムクロリド
INCI名Locust Bean Hydroxypropyltrimonium Chloride
由来植物性
推奨配合濃度0.5〜2%
適正pH域4.5〜7.0
EU規制規制なし
日本規制 化粧品成分基準収載
カテゴリ 成分
成分特性チャート −100(マイナス効果)〜 +100(プラス効果)
各スコアは当サイト独自基準による評価値です
成分スコア詳細 各評価項目の詳細(スコア: −100〜+100)
素材の品質 +11
成分の素材品質・配合価値
安全性 +2
肌・頭皮への安全性
補修力 +25
髪のダメージ補修・強化力
頭皮改善 +20
頭皮環境の改善・ケア効果
潤滑性 +35
なめらかさ・コーティング効果
育毛力 +0
育毛・発毛促進への寄与
使用感 +30
使用時の感触・仕上がり感
環境配慮 +10
環境負荷・生分解性の評価

概要

ローカストビーンガム(イナゴマメ種子多糖類)をカチオン化した天然由来コンディショニング成分。正の電荷により損傷毛髪への吸着性が高く、柔軟・帯電防止・増粘・泡質改善効果を発揮。グアーヒドロキシプロピルトリモニウムクロリドの類縁成分で、植物由来の安全性と機能性を両立。

ローカストビーンヒドロキシプロピルトリモニウムクロリドの解析

ローカストビーンヒドロキシプロピルトリモニウムクロリドは、マメ科植物イナゴマメ(Ceratonia siliqua)の種子から得られるローカストビーンガム(ガラクトマンナン多糖類)を原料に、ヒドロキシプロピルトリモニウムクロリド基を付与してカチオン化した半合成の高分子コンディショニング剤。

カチオン性(正電荷)を帯びているため、損傷によりマイナスチャージが増大した毛髪や頭皮に静電気的に吸着し、コンディショニング・帯電防止・柔軟化効果を発揮する。同類のグアーヒドロキシプロピルトリモニウムクロリドと比較すると流通量・配合実績は少ないが、素材の品質・安全性・使用感において同等以上の評価を持つ。

シャンプーやリンスに配合した際の泡質改善・増粘補助効果も期待でき、洗い流し時のなめらかさや、乾燥後のしっとり感に寄与する。天然多糖類ベースのため、合成カチオン界面活性剤(塩化ステアリルトリメチルアンモニウム等)と比べて皮膚刺激が低く、環境負荷も比較的小さい点が特徴。ただし、カチオン性を持つためアニオン界面活性剤との混合には注意が必要で、複合塩形成による白濁や機能低下が生じる場合がある。配合濃度は一般的に0.1〜1%程度とされる。

相性の良い成分

グアーヒドロキシプロピルトリモニウムクロリド ケラチン コラーゲン

相性の悪い成分・混合注意

陰イオン界面活性剤 強酸化剤