Ingredient Analysis

ラウレス-20

ノニオン界面活性剤 16件の商品に配合 ID: 3849
ノニオン界面活性剤 乳化・可溶化を担う非イオン性界面活性剤
+20

安全性
+10

素材の品質
+15

使用感
基本情報
成分名ラウレス-20
慣用名・別名ポリオキシエチレン(20)ラウリルエーテル、PEG-20ラウリルエーテル
INCI名Laureth-20
由来半合成
推奨配合濃度1〜5%
適正pH域3〜8
EWGスコア3/10
コメドジェニック度1/5
EU規制規制なし
日本規制 化粧品成分基準収載 規制なし
カテゴリ ノニオン界面活性剤
成分特性チャート −100(マイナス効果)〜 +100(プラス効果)
各スコアは当サイト独自基準による評価値です
成分スコア詳細 各評価項目の詳細(スコア: −100〜+100)
素材の品質 +10
成分の素材品質・配合価値
安全性 +20
肌・頭皮への安全性
補修力 +0
髪のダメージ補修・強化力
頭皮改善 +10
頭皮環境の改善・ケア効果
潤滑性 +20
なめらかさ・コーティング効果
育毛力 +0
育毛・発毛促進への寄与
使用感 +15
使用時の感触・仕上がり感
環境配慮 -10
環境負荷・生分解性の評価

概要

ラウリルアルコールにエチレンオキサイドを20モル付加したポリオキシエチレンラウリルエーテル。ノニオン(非イオン)界面活性剤の一種で、主に乳化・可溶化目的で使用。EO付加数が多いため親水性が高く、洗浄力は低め。トリートメント・コンディショナー類に配合されることが多い。

ラウレス-20の解析

ラウレス-20は、ラウリルアルコール(C12脂肪族アルコール)にエチレンオキサイド(EO)を20モル付加させたポリオキシエチレンラウリルエーテルであり、ノニオン(非イオン)界面活性剤に分類される。

EO付加数が「-20」と比較的多いため、親水性が高く、HLB値も高い(概ね16前後)。この特性から、水中油型(O/W型)乳化の補助乳化剤や可溶化剤として機能することが多く、洗浄目的よりも乳化・可溶化・安定化を主目的として配合される。EO付加数が少ない(-4〜-9)タイプに比べると洗浄力・刺激性ともに低い傾向にある。

トリートメント・コンディショナー・ヘアマスクなど、リーブオン・リンスオフを問わず幅広い製品に使用される。乳化安定性の向上に寄与するが、それ自体が積極的な美容効果をもたらす成分ではなく、あくまで処方設計上の補助的役割が主体。

安全性については、EOを多く含む構造上、製造過程で副生する1,4-ジオキサンの残留が懸念される点が知られており、これが一部の安全性評価でマイナス評価を受ける要因となっている。ただし精製された製品では基準値以下に管理されており、通常使用においては大きなリスクは低い。EU・日本ともに配合制限成分ではなく、一般的な化粧品原料として使用可能。

相性の良い成分

グリセリン セラミド ヒアルロン酸Na

相性の悪い成分・混合注意

強アルカリ電解水 高濃度エタノール

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