| 成分名 | ツルレイシ果実エキス |
| INCI名 | Momordica Charantia Fruit Extract |
| 由来 | 植物性 |
| 推奨配合濃度 | 0.1〜1% |
| 適正pH域 | 5.0〜7.0 |
| コメドジェニック度 | 0/5 |
| EU規制 | 規制なし |
| 日本規制 | 規制なし |
| カテゴリ | 植物由来成分 |
ツルレイシ果実エキスは、沖縄料理でおなじみのゴーヤ(ニガウリ)から抽出された植物性エキスで、化粧品業界では注目度の高い美白・エイジングケア成分として位置づけられています。最大の特徴は、通常の野菜や果実に含まれるビタミンCとは異なり、熱に対して非常に安定したビタミンCを豊富に含有していることです。
作用機序としては、主成分であるビタミンCがチロシナーゼ酵素の活性を阻害し、メラニン色素の生成を抑制することで美白効果を発揮します。また、モモルデシンやチャランチンといった特有の苦味成分が抗酸化ネットワークを形成し、活性酸素の除去能力を高めています。これは例えるなら、肌細胞の「錆び止めシステム」を強化するような働きといえるでしょう。
一方で、ゴーヤ特有の苦味成分であるククルビタシン類は、敏感肌の方には軽微な刺激をもたらす可能性があります。類似の植物エキスと比較すると、同じウリ科のキュウリエキスよりも活性は高いものの、刺激性もやや上回る傾向にあります。配合濃度を適切に調整することで、その恩恵を最大限に活用できる成分といえます。
4件の商品に配合されています(総合点順・上位50件)