| 成分名 | ミリストイルメチルタウリンNa |
| 医薬部外品名 | ミリストイルメチルタウリンナトリウム |
| 慣用名・別名 | Sodium Methyl Myristoyl Taurate |
| INCI名 | SODIUM METHYL MYRISTOYL TAURATE |
| 化学式 | C₁₈H₃₆NNaO₄S |
| 分子量 | 323.40 Da |
| 由来 | 合成 |
| 推奨配合濃度 | 5〜15% |
| 適正pH域 | 3〜9 |
| EWGスコア | 1/10 |
| コメドジェニック度 | 0/5 |
| EU規制 | 規制なし |
| 日本規制 | 化粧品成分基準収載 規制なし |
| カテゴリ | アニオン界面活性剤 |
ミリスチン酸(C14脂肪酸)とアミノ酸誘導体であるN-メチルタウリンをアミド結合させたナトリウム塩で、アニオン(陰イオン)界面活性剤に分類されます。タウリン骨格由来の穏やかな界面活性能を持ち、上質でクリーミーな泡を生成しながら、過度な脱脂を抑えた適度な洗浄力を発揮するのが最大の特長です。
皮膚刺激・眼粘膜刺激が非常に低く、ベビーシャンプーにも採用されるほどの安全水準を誇ります。敏感肌・乾燥肌・アトピー肌など肌バリアが弱い方にも適しており、頭皮や顔の洗浄に継続使用しても荒れにくいのが評価されるポイントです。ラウレス硫酸Naのような強力な陰イオン界面活性剤と比較すると、タンパク変性リスクが格段に低い点でも優れています。
弱酸性から微アルカリ性まで、幅広いpH域で安定した泡立ちを維持します。これはコカミドプロピルベタインなどの両性界面活性剤と組み合わせた際にも発泡シナジーが期待でき、主洗浄剤としても補助洗浄剤としても高い汎用性を示します。pHを中性〜アルカリ性にシフトさせることで脱脂力を高めた処方も可能で、頭皮ケアシャンプーから洗顔フォームまで多彩な製剤設計に対応します。
植物由来の脂肪酸とタウリンを原料とするため生分解性が良好で、環境負荷の低い洗浄剤として評価されています。医薬部外品原料規格にも収載されており、国内での採用実績も豊富です。頭皮環境の改善に寄与するほか、洗い上がりのべたつきのなさと適度な潤い感が使用感の満足度を高めており、安全性と使い心地を両立させたい処方において特に有用な成分です。
6件の商品に配合されています(総合点順・上位50件)