| 成分名 | ステアラミドヒドロキシプロピルトリモニウムクロリド |
| INCI名 | Stearamidohydroxypropyl Trimonium Chloride |
| 化学式 | C₂₃H₄₈ClN₂O₂⁺(カチオン部) |
| 分子量 | 494.14 Da |
| 由来 | 半合成 |
| 推奨配合濃度 | 1〜3% |
| 適正pH域 | 3.5〜6.5 |
| EWGスコア | 4/10 |
| コメドジェニック度 | 2/5 |
| EU規制 | 規制なし |
| 日本規制 | 化粧品成分基準収載 規制なし |
| カテゴリ | カチオン界面活性剤 |
ステアラミドヒドロキシプロピルトリモニウムクロリドは、ステアリン酸アミド骨格にヒドロキシプロピル基と四級アンモニウム基を組み合わせたカチオン界面活性剤です。アミド結合を持つ点がステアロキシプロピルトリモニウムクロリドと構造的に異なり、毛髪への吸着性と生分解性のバランスに優れるとされます。
毛髪や頭皮は通常負(マイナス)に帯電しており、カチオン性のこの成分が吸着することで表面電荷を中和し、静電気の発生を抑制します。その結果、キューティクルが平らに整い、摩擦抵抗の低減・指通りの向上・まとまりの改善が得られます。
また、シリコーンとの親和性が高く、ジメチコンなどと併用することでコーティング効果が相乗的に高まり、光沢と滑らかさをより効果的に付与できます。コンディショナー・トリートメント・ヘアパック・カラートリートメントなど幅広いリンスオフ製品に配合されます。
安全性については、四級アンモニウム塩全般に言えることとして高濃度では皮膚刺激性があるため、頭皮への直接塗布や残留には注意が必要です。通常の化粧品配合量(1〜3%程度)では実用上の問題は少ないとされますが、頭皮が敏感な方には留意が必要です。環境面では、陽イオン界面活性剤であるため水生生物への影響が懸念されます。
3件の商品に配合されています(総合点順・上位50件)