| 成分名 | オオミテングヤシ果実油 |
| 医薬部外品名 | オオミテングヤシ果実油 |
| 慣用名・別名 | バーチェオイル, ブリチオイル, Buriti Oil |
| INCI名 | Mauritia Flexuosa Fruit Oil |
| 由来 | 植物性 |
| 推奨配合濃度 | 1〜5% |
| コメドジェニック度 | 2/5 |
| EU規制 | 規制なし |
| 日本規制 | 化粧品成分基準収載 規制なし |
| カテゴリ | 成分 |
オオミテングヤシ果実油は、アマゾン熱帯雨林に自生するヤシ科植物 Mauritia flexuosa の果実から圧搾・抽出された植物油で、バーチェ(buriti)オイルとも呼ばれる。鮮やかなオレンジ色の外観は、その豊富なβ-カロテン含量によるもので、同重量比較ではニンジンの数倍ともいわれる。β-カロテンは皮膚内でビタミンAに変換され、細胞再生・抗酸化作用を発揮する。
脂肪酸組成はオレイン酸(約70〜80%)を主体とし、パルミチン酸・リノール酸を含む。オレイン酸リッチな油脂は皮脂膜との親和性が高く、肌への親和性・浸透性に優れる。加えてトコフェロール(ビタミンE)も含有することで、油自体の酸化安定性も比較的高い。ヘアケア製品への配合では、毛髪のエモリエント効果・光沢付与・乾燥防止に寄与する。
注目点はカロテノイドによる紫外線吸収作用。β-カロテンは400〜500nm域の光を吸収するため、UVA領域の一部を緩和する補助的フィルター機能が期待できる。ただし医薬品的な日焼け止め効果は持たず、あくまで補助的な保護と抗酸化的なアプローチに留まる点は留意が必要。
類似成分と比較すると、アルガンオイルがオレイン酸・リノール酸バランス型であるのに対し、本オイルはオレイン酸偏重でカロテノイド含量が圧倒的に高い。ローズヒップオイルはリノール酸主体で乾燥肌・エイジングケア向き。オオミテングヤシ果実油は抗酸化性と紫外線ケアを特長とするユニークなポジションを持つ。
産地がアマゾン流域に限定されるため希少性・サステナビリティの観点が重要で、フェアトレード・持続可能な収穫かどうかによって環境評価が大きく変わる。製品では主にヘアオイル・トリートメント・フェイシャルオイルなどに使用される。
7件の商品に配合されています(総合点順・上位50件)
モイストダイアン ボヌール モイストリラックス シャンプー製造販売元:ネイチャーラボ総合点 3.47
モイストダイアン ボヌール ダメージリペア シャンプー製造販売元:ネイチャーラボ総合点 3.40
ディア ジャングル リペア トリートメント製造販売元:ジャパンゲートウェイ総合点 3.34
モイストダイアン ボヌール ダメージリペア トリートメント製造販売元:ネイチャーラボ総合点 3.29
ACORELLE(アコレル) アコレル ヘアオイルミスト ジャスミン&オレンジ製造販売元:おもちゃ箱総合点 2.74
ディア ジャングル リペア シャンプー 製造販売元:ジャパン ゲートウェイ総合点 2.43
オイ オイル製造販売元:ダヴィネス総合点 2.21