| 成分名 | スクテラリアアルビナ花/葉/茎エキス |
| 慣用名・別名 | 高山黄芩花/叶/茎提取物 |
| INCI名 | Scutellaria Alpina Flower/Leaf/Stem Extract |
| 化学式 | フラボノイド(スクテラリン、バイカリン等)、タンニン類、ポリフェノール類を含む複合混合物 |
| 由来 | 植物性 |
| 推奨配合濃度 | 1〜5% |
| 適正pH域 | 4.5〜7.0 |
| EU規制 | 規制なし |
| 日本規制 | 化粧品成分基準収載 規制なし |
| カテゴリ | 植物由来成分 |
スクテラリアアルピナ花/葉/茎エキスは、シソ科タツナミソウ属に属する高山性多年草Scutellaria alpina(高山黄芩)の花・葉・茎部位から抽出されるエキスである。DSM-Firmenich社のALPAFLOR® SCUTELLARIA CBとして商業化されており、スイス・フランスアルプス地域で有機栽培・フェアトレード認証(Fair for Life)のもと生産されている。ECOCERT・COSMOS・NATRUE認証を取得した、持続可能性の高い植物素材である。
主な活性成分はフラボノイド(スクテラリン・バイカリンなど)およびタンニン類。これらが複合的に作用することで、複数の機能性を発揮する。①抗酸化作用:フリーラジカルを捕捉し、紫外線・大気汚染などの環境ストレスによる酸化ダメージを軽減。肌のハリ・弾力維持に貢献し、シミ・シワの予防効果が期待される。②抗炎症作用:皮膚炎症カスケードの複数段階に介入し、肌荒れ・ニキビ・敏感症状を緩和。頭皮の炎症抑制にも有効で、健やかな毛髪環境づくりをサポートする。③抗ストレス・神経調節作用:GABAb受容体への作用とβ-エンドルフィン放出促進により、都市生活による環境・心理ストレスが皮膚に与える悪影響を緩和し、皮膚バリア機能を強化する。④美白作用:フラボノイドによるメラニン生成抑制効果が報告されており、シミ・そばかすの予防に寄与する可能性がある。
配合目的は主として皮膚コンディショニング剤に分類される。エキスの性質上、濃度は通常1〜3%程度で配合される。シャンプー・トリートメント・乳液など幅広い剤型で使用され、特にフィヨーレ社のサロン向けヘアケアラインに採用実績がある。環境・倫理面でも高い持続可能性基準を満たす先進的な植物由来成分として評価されている。
6件の商品に配合されています(総合点順・上位50件)