| 成分名 | オレンジエキス |
| 医薬部外品名 | オレンジエキス |
| 慣用名・別名 | オレンジ果実エキス、スイートオレンジエキス |
| INCI名 | Citrus Aurantium Dulcis (Orange) Fruit Extract |
| 由来 | 植物性 |
| 推奨配合濃度 | 1〜5% |
| 適正pH域 | 3.5〜6.5 |
| EWGスコア | 3/10 |
| コメドジェニック度 | 1/5 |
| EU規制 | 規制なし |
| 日本規制 | 規制なし |
| カテゴリ | 植物由来成分 |
オレンジエキス(医薬部外品名:オレンジエキス)は、スイートオレンジ(Citrus aurantium dulcis)の果実をプロピレングリコールで抽出して得られる植物エキスで、INCI名は「Citrus Aurantium Dulcis (Orange) Fruit Extract」。フラボノイド類(ヘスペリジン・ナリンギン)、ビタミンC(アスコルビン酸)、β-カロテンなどのカロテノイド、ポリフェノールといった多彩な機能性成分を含む。
主な作用は皮膚コンディショニングであり、フラボノイドの抗酸化・抗炎症作用が肌荒れを穏やかに改善する。ビタミンCはメラニン合成を阻害する作用を持ち、わずかながら美白効果にも貢献。抗酸化成分による酸化ストレス軽減は、エイジングケアの文脈でも利用されている。
同じ柑橘系のビターオレンジ果皮エキスと比較した場合、スイートオレンジ果実エキスは光毒性の主因であるフロクマリン類の含有量が少なく、相対的に安全性が高い。ただし、香気成分(リモネンなど)が残存する場合は皮膚感作リスクがゼロではなく、柑橘系アレルギー保有者への注意は必要。EWGでのスコアも比較的低リスクに位置付けられている。
日常的なたとえでいえば、「果汁100%オレンジジュースを飲むのとは違い、成分を凝縮して肌に直接届ける」イメージに近い。実際には配合濃度が低いことが多く、爽やかな香りの賦香目的として使われるケースも多いため、主役級の機能成分というよりはサポート的補助成分として位置づけるのが適切。シャンプーや化粧水などの幅広い製品に配合されており、汎用性の高い植物エキスの一つ。
4件の商品に配合されています(総合点順・上位50件)