| 成分名 | 架橋型メチルポリシロキサン |
| 医薬部外品名 | 架橋型メチルポリシロキサン |
| 慣用名・別名 | 架橋型ジメチコン |
| INCI名 | (Dimethicone/Vinyldimethicone) Crosspolymer |
| 分子量 | 高分子(網状架橋構造) |
| 由来 | 合成(シリコーン系) |
| 推奨配合濃度 | 1〜10% |
| EWGスコア | 1/10 |
| コメドジェニック度 | 1/5 |
| EU規制 | 許可成分 |
| 日本規制 | 部外品添加物(成分コード523061) |
| カテゴリ | 成分 |
架橋型メチルポリシロキサンは、シリコーン系に分類される合成の成分だ。シリコーンとは、ケイ素を骨格にした、なめらかで水になじみにくい性質をもつ物質のこと。この成分は、鎖状の分子どうしを橋のようにつないだ(架橋した)ポリマーで、「(Dimethicone/Vinyldimethicone) Crosspolymer」の名前で表示されることもある。
製品の中では、肌の上に薄い膜をつくり、さらっとなめらかな感触を与える目的で配合される。パウダーの密着を助け、化粧持ちや崩れにくさを支える働きも期待される。今回この成分を配合している商品は、美白やシワ対策のスキンケア、アイセラム、ハンドクリームといった化粧品(スキンケア)だ。
安全性の面では、EWG(米国の民間団体による成分評価)のスコアは1〜10のうち最も低い1で、懸念は少ないとされる。米国の成分安全性評価(CIR)でも「Safe as Used(使用条件のもとで安全)」と判断されている。EUでは許可成分、日本では部外品添加物として扱われ、EUの表示義務アレルゲンには該当しない。
「シリコーンは肌に悪いのでは」と気にする人もいるが、この成分については公的な評価で目立った懸念は示されていない。毛穴の詰まりやすさを表すコメドジェニック指数(0〜5)も1と低めだ。とはいえ、完全に無害と言い切れるものではなく、体質によって合わないこともある。敏感肌の人は、腕の内側などで試してから使うと安心だ。
成分表示の前のほうに書かれているほど配合量が多い目安になるので、使用感の好みとあわせて確認するとよい。
3件の商品に配合されています(総合点順・上位50件)