| 成分名 | POEメチルグルコシド |
| 慣用名・別名 | POEメチルグルコシド |
| INCI名 | PEG-120 Methyl Glucose Dioleate / Methyl Gluceth-10 (誘導体により異なる) |
| 分子量 | 可変(PEO鎖長により異なる) |
| 由来 | 植物(とうもろこし由来グルコース) |
| 推奨配合濃度 | 1〜5% |
| 適正pH域 | 4.0〜8.0 |
| EWGスコア | 1/10 |
| コメドジェニック度 | 0/5 |
| 日本規制 | 化粧品原料 |
| カテゴリ | ノニオン界面活性剤 |
POEメチルグルコシドは、とうもろこし由来のグルコース(ブドウ糖)から作られるメチルグルコシドに、ポリオキシエチレン(PEG)をつないだ成分だ。水になじむ部分と油になじむ部分を併せ持つ界面活性剤の一種で、電気的な性質を持たないノニオン(非イオン)系に分類される。PEG-120 Methyl Glucose Dioleate などの名前でも呼ばれ、誘導体によって表記は異なる。
水分を保つ保湿剤や、水と油を混ぜ合わせる乳化の助剤として配合される。肌ざわりをなめらかに整える目的で使われることもある。今回の商品では化粧水・乳液・美容液といったスキンケア化粧品が中心で、ボディソープや育毛トニックにも入っている。
安全性の評価は穏やかだ。EWGスコアは1(1〜10で低いほど懸念が少ない)で、米国の成分安全性評価(CIR)では「Safe as Used」、つまり通常の使い方では安全とされている。コメドジェニック指数は0で、EUの表示義務アレルゲンにも該当しない。日本では化粧品原料として扱われる。ただし、どんな人にも刺激がないとは言い切れない。
ニキビケアや敏感な肌向けをうたう商品にも使われているのは、こうした穏やかな評価によるところが大きいだろう。毛穴をふさぎにくいとされる指標が0である点も安心材料だ。肌が敏感な人は、初めて使う商品を腕の内側などで試してから顔や全身に使うと安心できる。
この成分は主役というより、使い心地と保湿を支える脇役だ。商品を選ぶときは、この成分の有無よりも、全体の成分構成が自分の肌質に合っているかを見るとよい。
9件の商品に配合されています(総合点順・上位50件)
【医薬部外品】デルメッド公式 プレミアム ローション 化粧水製造販売元:三省製薬株式会社総合点 3.71
ファンケル (FANCL) (新) アクネケア ジェル乳液製造販売元:ファンケル総合点 3.54
ルナメアAC (富士フイルム) スキンコンディショナー (しっとりタイプ) 化粧水製造販売元:富士フイルム株式会社総合点 3.49
ファンケル (FANCL) (新) アクネケア 化粧液製造販売元:ファンケル総合点 3.23
NEW プロアクティブ + ニキビ 薬 用 美容液 ニキビケア スキンコンディショニング セラム製造販売元:ザ・プロアクティブカンパニー総合点 3.06
キュレル 泡ボディウォッシュ製造販売元:花王総合点 2.99
無印良品 クリアケア薬用拭き取りローション 【医薬部外品】製造販売元:無印良品総合点 2.95
キュレル ボディウォッシュ製造販売元:花王総合点 2.87
無印良品 スカルプケアローション製造販売元:良品計画総合点 2.38