Ingredient Analysis

トリ(カプリル・カプリン酸)グリセリル

成分 16件の商品に配合 ID: 89182
成分 化粧品・ヘアケア配合成分
+0

安全性
+10

素材の品質
+20

使用感
基本情報
成分名トリ(カプリル・カプリン酸)グリセリル
慣用名・別名トリカプリル酸/カプリン酸グリセリル
INCI名Glyceryl Caprylate/Caprate
化学式C27H50O6(主成分混合物)
分子量約470〜530(混合物)
由来植物性(ヤシ油・パーム核油由来)
推奨配合濃度1〜15%
EWGスコア1/10
コメドジェニック度1/5
EU規制許可
日本規制 化粧品原料として使用可
カテゴリ 成分
成分特性チャート −100(マイナス効果)〜 +100(プラス効果)
各スコアは当サイト独自基準による評価値です
成分スコア詳細 各評価項目の詳細(スコア: −100〜+100)
素材の品質 △ +10
成分の素材品質・配合価値
安全性 △ +0
肌・頭皮への安全性
補修力 △ +10
髪のダメージ補修・強化力
頭皮改善 △ +10
頭皮環境の改善・ケア効果
潤滑性 ○ +20
なめらかさ・コーティング効果
育毛力 △ +0
育毛・発毛促進への寄与
使用感 ○ +20
使用時の感触・仕上がり感
環境配慮 △ +0
環境負荷・生分解性の評価

概要

ヤシ油由来の中鎖脂肪酸トリグリセリド。エモリエント・保湿・分散効果を持つ油性成分。

トリ(カプリル・カプリン酸)グリセリルの解析

トリ(カプリル・カプリン酸)グリセリルは、ヤシ油やパーム核油に由来する脂肪酸とグリセリンを結びつけた油剤である。油剤とは、肌や髪になじませて油分を補う成分のことだ。植物由来の原料で、さらりとした使い心地の油性成分として知られる。

製品の中では、肌や髪をなめらかに整えるエモリエント剤(やわらげ成分)として配合される。ほかの成分を均一に混ぜ込む分散の助けとしても使われる。この成分を含む商品は、クリームや乳液などのスキンケア化粧品が中心で、トリートメント、育毛トニック、シャンプーにも入っている。

安全性は、米国の成分安全性評価(CIR)で「Safe as Used(現在の使われ方で安全)」とされている。EWG(米国の環境団体による成分評価)のスコアは1〜10のうち1で、懸念は少ない側だ。EUでも使用が許可され、日本でも化粧品原料として使える。EUの表示義務アレルゲンにも該当しない。

毛穴の詰まりやすさを示すコメドジェニック指数は0〜5のうち1と低めである。ただし、肌質によって合う合わないはあるため、気になる人は少量で試してから使うとよい。全成分表示は配合量の多い順に並ぶので、前のほうにあれば油分として主役級に使われていると見られる。

肌への負担が比較的少ない保湿・油分補給の成分として、スキンケアからヘアケアまで商品を選ぶときの目安になる。

相性の良い成分

グリセリン セラミド類

トリ(カプリル・カプリン酸)グリセリルを含む商品ランキング

16件の商品に配合されています(総合点順・上位50件)