| 成分名 | ラウロイルイセチオン酸Na |
| 慣用名・別名 | ラウロイルイセチオン酸ナトリウム |
| INCI名 | Sodium Lauroyl Isethionate |
| 化学式 | C14H27NaO5S |
| 由来 | 植物性,半合成 |
| 推奨配合濃度 | 2〜15% |
| 適正pH域 | 5.5〜7.5 |
| EWGスコア | 4/10 |
| コメドジェニック度 | 0/5 |
| EU規制 | 規制なし |
| 日本規制 | 化粧品成分基準収載 規制なし |
| カテゴリ | アニオン界面活性剤 |
ラウロイルイセチオン酸Na(Sodium Lauroyl Isethionate)は、ヤシ油から得られるラウリン酸とイセチオン酸(2-ヒドロキシエタンスルホン酸)をエステル結合させたアニオン(陰イオン)界面活性剤。スルホン酸塩型の構造により、広いpH域で安定した洗浄性を発揮する。
最大の特長はマイルドでさっぱりとした洗浄感と豊かで細かい泡立ち。硬水中でも石鹸カスを生じにくく、泡切れが良好なため濯ぎ性に優れる。同系統のラウレス硫酸Naなどと比較して皮膚刺激性が低いとされ、敏感肌向けや低刺激処方の洗顔料・ボディソープ・シャンプーに採用されることが多い。また固体状の性質を持つため、シャンプーバーや固形洗顔石鹸のベース成分としても重宝される。
洗浄力はラウレス硫酸Na系に比べ穏やかであり、必要な皮脂を過剰に除去しにくい点が頭皮・肌環境の観点でポジティブに評価される。一方で、単独処方では洗浄力不足を感じる場合もあり、他の洗浄成分とコンビネーション配合されることが多い。コカミドプロピルベタインや両性界面活性剤との組み合わせでバランスよく機能する。
生分解性が比較的高く、環境負荷が低い点も近年注目される。EWGスコアは比較的低リスク域に位置し、安全性評価において大きな懸念点は報告されていない。コメドを生じやすいという報告も少なく、顔用製品への配合にも適する。植物由来の原料を使用しているため、ナチュラル・オーガニック訴求製品との相性も良い成分。
3件の商品に配合されています(総合点順・上位50件)