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情報の最終更新:

カテゴリ:育毛トニック

ニューZ
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総合ランク

320個中 246位

総合点

2.38
2.38

1mlあたり

104.6円
コスパ
2.2

カテゴリ内順位

80%以内
247位 / 307製品中
上位

DATA口コミ・販売データ

Amazon 3087位 Amazonランク

@cosme 3.0点 口コミ 3件

SAFETY成分安全性リスク

一部の成分に注意が必要です

規制フラグ成分(CMR/SVHC/IARC/CIR/EU)は検出されませんでした

個人差要因 皮膚感作性 1件 アレルゲン 1件 経皮吸収 7件
リスクスコア100点満点・低いほど安全
0/100低
解析安全性値5点満点・高いほど安全
2.8/5注意
EWG スコア6成分の平均・低いほど安全
最高 5
3.0/10注意
判定は上の指標を合わせた総合評価です(解析安全性値を最も重視) EWG 評価済み 6成分
各指標の解説
CMR 発がん性・変異原性・生殖毒性とは
EUで化粧品への配合が原則禁止されている成分です。検出された場合は特に注意が必要です。EUのCLP規則に基づく公式分類。1A(ヒトへの有害性が確認済み)・1B(強く疑われる)・2(疑いがある)の3段階。化粧品への配合は原則禁止。
SVHC 高懸念物質とは
EUが特に懸念する物質として指定しており、長期使用に注意が必要です。EUのREACH規則が指定する「非常に高い懸念を有する物質(Substances of Very High Concern)」。発がん性・変異原性・生殖毒性のほか、内分泌かく乱・残留性・生物蓄積性が確認された成分が対象。
IARC 国際がん研究機関の分類とは
WHO傘下の機関による発がん性の国際的な評価です。グループ1は最も懸念度が高い分類です。WHO傘下のIARCによる発がん性分類。グループ1(ヒトに発がん性あり)・2A(おそらく発がん性あり)・2B(発がん性の可能性あり)・3(分類不能)・4(おそらく発がん性なし)の5段階。
CIR 米国化粧品成分審査とは
米国の独立審査機関による安全性評価です。「Safe as Used」が最も安全な判定です。米国CIR(Cosmetic Ingredient Review)による安全性評価。「Safe as Used(使用濃度で安全)」「Safe with Qualifications(条件付き安全)」「Unsafe(安全でない)」「Insufficient Data(データ不足)」で評価される。
EU規制 EU化粧品規制 Annex II / III とは
EUで使用禁止(Annex II)または使用条件が制限されている(Annex III)成分を確認できます。EU化粧品規制(EC No 1223/2009)の付属書。Annex II は化粧品への使用が全面禁止の成分リスト。Annex III は使用濃度・用途・ラベル表示に条件が設けられた制限成分リスト(例:プロピルパラベンは0.14%以下に制限)。
EWGスコアとは
スコア1〜2は低懸念。3以上は敏感肌の方は注意。公的機関の分類ではなく、米国NGOの独自評価です。米国の非営利団体EWGが運営するSkin Deepデータベースのスコア(1〜10)。1が最も安全、10が最高懸念。独自評価のため上記の公的規制機関の分類とは異なる場合があります。スコアは各成分の詳細ページで確認できます。
ENV環境・安全性指標
皮膚感作性
GHS 1B1件
l-メントール
アレルゲン香料
1件
l-メントール
マイクロプラスチック
未検出
検出なし
内分泌かく乱性
なし
検出なし
生分解性高いほど良い
76%易分解性
経皮吸収リスク低いほど良い
69%高リスク

SCORE解析スコア一覧

10成分数
0植物エキス
0優れた素材
0注意素材

この商品の強み TOP3 5点満点

3.8/5
No.1 安全性(総合)
3.0/5
No.2 ホワイトニング
2.7/5
No.3 環境配慮

そのほかの項目 点数の高い順・点線は中間の 2.5

素材の品質
2.3
育毛力
2.3
使用感の良さ
2.3
コスパ
2.2
エイジングケア
2.2
即効性
2.1
ツヤ感
2.1
サラサラ感
2.0
浸透力
1.8
髪補修力
1.5
スキンケア力
1.5
持続性
1.2
保湿効果
1.1
3.5以上 2.5〜3.4 1.5〜2.4 1.5未満
有効成分 カルプロニウム塩化物、パントテニールエチルエーテル

メーカー

万協製薬株式会社

ブランド

ニューZ

容量

60ml

参考価格

6273円

1ml単価

104.6円

JAN

4541082001364

ASIN

B0D89Z21SR

発売日

2022年11月23日

ID

11735

製造国

日本

シリーズ名

ニューモ

対象の髪タイプ

脱毛・薄毛・抜け毛対策向け

公式サイト

公式サイトを見る

全成分

医薬部外品のため、先頭の有効成分は表示ルールで最初に書かれているもので、配合量が多いという意味ではありません。その他の成分も配合量の多い順とは限りません。
広告を含みます。

商品説明

内容量:60ml
広告を含みます。

ANALYZEDニューZの解説

有効成分6種が並ぶ育毛トニックで、保湿がほぼ手つかずの理由

ニューZ万協製薬株式会社

■ 総合2.38点|保湿ほぼ不在の育毛特化処方が評価を分けた

ニューZ

育毛トニック内の順位

320個中246位

上位 77%(下位グループ)

安全性の判定

注意が必要な成分 4つ(EWG3以上: l-メントール(3)、エタノール(3)、サリチル酸(5))

解析チームです。今回は『ニューZ』を見ていきます。

カルプロニウム塩化物をはじめとする6種の有効成分を揃えた育毛医薬部外品ですが、総合点は2.38点(平均3.0点)で、保湿力は1.1点にとどまっています。気になるのは「有効成分を6種揃えた育毛トニックで、なぜ保湿がここまで手つかずなのか」という点です。答えは成分表にあります。

結論から

有効成分の種類の多さとは裏腹に、総合的な処方力は要注意水準です。医薬部外品として6種の有効成分を揃えた点は一定の評価ができますが、保湿・補修を担う成分がほとんどなく、総合点2.38点は平均(3.0点)を大きく下回ります。スカルプケア力1.5点・保湿力1.1点は、育毛トニックとして見ても弱点が目立ちます。

  • 頭皮のかゆみとフケを同時に抑えたい人:有効成分のジフェンヒドラミン塩酸塩がかゆみを、サリチル酸が角質を整えてフケの原因を取り除きます。
  • 育毛目的で薬用成分の種類を重視したい人:血行促進・ビタミン・かゆみ止めを医薬部外品として一本で揃えた設計です。
  • 頭皮の保湿や髪の補修も期待する人:保湿力1.1点(平均3.0点)が示すとおり、これらの働きはほとんど期待できません。

注目の成分3つ

カルプロニウム塩化物(頭皮の血流を促す育毛有効成分)

アセチルコリンに似た働きで頭皮の毛細血管を広げ、毛根への血液の流れを増やします。厚生労働省が育毛剤への配合を承認した有効成分で、血行促進を通じて発毛・脱毛防止に働きます。

使用直後に頭皮がほんのりあたたかく感じることがあれば、この成分が作用しているサインです。塗布後は洗い流さずに使い、継続使用が前提で毛根環境の維持に働きかけます。

頭皮 血管 毛乳頭 成分 ① 滞る ② 巡らせる ③ 育つ 血流が少なく、毛根に栄養が届きにくい 成分が染み込み、血行が増えて栄養が届く 栄養が届き、髪が太く長く育つ
頭皮の血行と毛根毛根まわりの血流が増えると、髪を作る毛母細胞に栄養が届きやすくなります。頭皮がやわらかくなり、抜け毛や細い毛の予防につながります。

サリチル酸(角質を柔らかくしてフケを防ぐ有効成分)

油に溶けやすい性質で頭皮の余分な角質や毛穴の詰まりを溶かし、フケやかゆみの原因となる頭皮環境を整えます。厚生労働省が医薬部外品有効成分として承認しています。

頭皮の表面を整えることで他の有効成分が届きやすくなる利点もあります。高濃度での皮膚刺激が出やすい成分なので、乾燥しやすい頭皮の人は少なめの量から始めることをお勧めします。

頭皮 マラセチア菌 抗菌成分 ① 増える ② 減らす ③ 落ち着く 菌が増え、角質がはがれてフケになる 抗菌成分が届いて、菌を減らす 菌が減り、フケが出にくくなる
抗菌成分とフケの関係フケの原因になるマラセチア菌が抗菌成分で減り、角質がはがれ落ちる量も落ち着きます。肩に落ちる白い粉やかゆみが気になりにくくなります。

ジフェンヒドラミン塩酸塩(かゆみの信号を遮断する有効成分)

ヒスタミンが引き起こすアレルギー性のかゆみをブロックし、頭皮のかゆみが強い場面では素早く効果が出やすい成分です。厚生労働省が医薬部外品有効成分として承認しています。

EWGスコア5で、EU化粧品規制の使用制限・禁止対象でもあります。日本でも化粧品への配合は原則認められておらず、医薬部外品という枠組みの中でのみ使用されています。

安全面で見ておくこと

  • ジフェンヒドラミン塩酸塩:EWGスコア5で、EUでは化粧品への使用が制限・禁止されている成分です。日本でも化粧品への配合は原則不可で、医薬部外品の枠内でのみ使用が認められています。頭皮に傷やただれがあるときは特に慎重に使用してください。
  • サリチル酸:EWGスコア5で、高濃度では皮膚への刺激が強まる成分です。経皮吸収リスクも高く、刺激感が続く場合は使用を中止することをお勧めします。
  • l-メントール:EWGスコア3で、GHS感作性1B物質に分類されています。EUでは香料アレルゲンとして表示義務があります。メントールに敏感な人は、清涼感よりも刺激として感じることがあります。

スコアの内訳

全体的な安全性が最高項目になった理由

全体的な安全性は2.8点(平均3.0点)で、このスコアの中では最も高い項目です。医薬部外品として厚生労働省が承認した有効成分を使用しており、配合量や品質に一定の規制がかかっている点が背景にあります。

ただし2.8点は「やや物足りない」水準にとどまっています。ジフェンヒドラミン塩酸塩とサリチル酸のEWGスコア5が評価を引き下げており、l-メントールのGHS感作性1B分類も重なって、安全面での懸念が複数ある処方です。

保湿力が要注意水準にとどまった理由

保湿力1.1点(平均3.0点)は、全10成分のうち保湿を担うのがdl-ピロリドンカルボン酸ナトリウム液(水分を引き寄せて保持する成分)の1つだけで、グリセリンやヒアルロン酸といった保湿成分が処方に見当たらないためです。処方のほとんどが育毛有効成分に充てられた設計で、頭皮への水分補給は最小限にとどまります。

これがスカルプケア力1.5点とも連動しており、「有効成分を6種揃えた育毛トニックで、なぜ保湿がここまで手つかずなのか」という疑問への答えになります。@cosmeのスコアは7点満点中3.0点で、市場評価もこの弱点を反映していると考えられます。

まとめ

育毛・かゆみ止め・フケ防止という三つの目的を、医薬部外品の有効成分で一本のトニックに詰め込んだ商品です。カルプロニウム塩化物が血行促進の核を担っており、かゆみとフケも同時に抑えたい人には候補に入ります。

頭皮を潤す成分はほぼ1種だけで、エタノールが溶剤として含まれているため、乾燥しやすい頭皮では長期使用で乾きを感じやすいです。髪の傷みを直す力は成分の数から見ても期待が難しく、育毛以外の役割を求めるなら別の商品も視野に入れたほうがよいです。

向いているのは、かゆみ・フケ・薄毛を一本で手当てしたい人で、保湿や補修は別でケアする前提で使うときです。育毛トニックを選ぶ際は、有効成分の種類と合わせて保湿成分の有無も成分表で確認することで、自分の頭皮状態に合った一本に近づけます。

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